テンプレ情報
- タイトル:『女子体操パワハラ問題/親父のゲンコツ/カメラを止めるな!』
- 放送回:第1554回 (6本目/11本録り中)
- 公開日:2018-09-23
- 収録日:2018-09-08
- 長さ:11:06
- メッセージ:なし
内容
時事ネタ回。
タダシゲ:第1554回(略)。どうもこんばんは、タダシゲです。
マスダ:どうも、マスダです。“、”(テン)です。よろしくお願いします。
体操パワハラ問題(OP~)
世間を騒がせた体操パワハラ問題から。
マスダはこの問題に詳しくないが、(宮川選手の)ホクロだけが気になるという。
タダシゲが事件の概要を解説。
【ニュース概要】
- 体操女子リオ五輪代表の宮川紗江が会見で、速見佑斗コーチの暴力問題などを説明した
- 宮川は朝日生命体操クラブ監督の塚原千恵子女子強化本部長ら体操協会のパワハラを告白
- 宮川は、塚原強化本部長に速見コーチの暴力行為を認めるよう執拗に求められたという
最近コーチが選手をビンタしまくる動画が出てきたらしく、結局すぐにコーチをやめさせた塚原夫妻はナイスジャッチだったが、(収録当時)台風と地震のニュースでこの問題は顛末はフワッとなった。
話は転じて、今の御時世どこでも誰かが動画を撮っているなぁということに。
マスダも会社のしょうもない会議においても言質を取るために動画を撮っておきたいという。
マ:「お前、前の会議ではこう言うてたやん。いってることめちゃめちゃやん」って言いたい。
タダシゲは、音声だけなら編集される可能性があるという。「(福田次官の)おっぱい触っていい?」発言レベルならタダシゲでも編集可能だとのこと。
マ:「(豊田議員の)違うだろう」は?
タ:あれは編集してないね(笑)
これからは、あらゆる曖昧なことがエビデンスベースになるだろうという話に。
親父のゲンコツ(05:20~)
暴力問題から、愛ゆえにどつくのは有りか無しか問題へ。
マスダ的には息子、娘も愛ゆえにどつかなければいけないことはあると思うという。
タダシゲはおかんにどつかれまくっていたが、親父からは一度しかどつかれたことはないという。
そのたった一度のエピソードとは、タダシゲが助手席に座る山道の車中、助手席の窓を開け噛んでいたガムを口から捨てたというもの。
タダシゲもこれは自分が悪いと認めるが、めっちゃ痛かったらしい。一方、マスダは一度も親父にはどつかれたことはないという。
どつく問題の正否は、どつかれた文脈によるという結論に。
映画『カメラを止めるな!』(08:00~)
話題の映画『カメラを止めるな!』について。
マスダは未視聴。タダシゲは結構面白かったという。
タダシゲ的には、情報ゼロベースで観なければ面白さは減ってしまうだろうとのこと。さらに、話題になった今となっては映画館ではなく家でDVDで観たほうがいいとのことだが、その理由ですら説明すると事前情報を入れることになってしまうという。
マスダは興味がないので観る気がない(笑)
タダシゲ的には、『ワイドナショー』のT.M.Revolution 西川さんの発言はいらんこと言っていると感じたとのこと(2018/8/19放送)。
感想
おじいちゃんの若いころは、親父にも爺にもようどつかれたものよ。
親父にも殴られたことないんだからというのは近ごろの若者では珍しくないのかの。
スポーツや公教育の場において体罰は無用じゃが、こと親子の教育の場では「怖いから言うことをきく」というのも一種の動物的本能に基づいた躾だと思うぞ。ガキなど所詮サルだからのぅ。
一方、『カメラを止めるな!』はおじいちゃんも観たぞ。なかなか面白い作品じゃった。
おじいちゃんは本格的に話題になるちょっと前に映画館に足を運んだのでTM西川さんがいうところの不届き者の客はまだおらんかった。
しかし、今となってはこっそり家で観たほうがいいというタダシゲの意見には賛成じゃ。
おじいちゃんも該当の『ワイドナショー』を観たので、TM西川さんの発言は知っておる。
TM西川さんの発言が気になる人は、以下を参照して頂きたいが、映画視聴済みの方に限ることを勧めておく。
TM西川さんが映画『カメラを止めるな!』を観に行った際のこと。
冒頭のネタ振りの時点で、決して笑えるようなシーンではないのに笑っている客がいてTM西川さんは違和感を覚えた。
結局終わってから分かったことは、不自然な箇所で笑っていた人たちは実はリピーターで、オチをしっているが故に笑える場所だったとのこと。
TM西川さんは、リピーターの不自然な笑いは初視聴の人にとってはそれだけである種の違和感や先入観を与えてしまうので、タダシゲがいうようにゼロベースな状態になれないとお怒りになっていた。
「TM西川さんの意見はごもっともだが、西川さんのこの発言さえも、ワイドナショーの視聴者には映画の事前情報を与えてしまうことになる」というのがタダシゲのメタな視点にたった指摘じゃ。コンテンツを愛するタダシゲゆえの指摘よのぅ。
終はり。