こんちわ。おじいちゃん(@podogchan)です。
2015年1月12日(月)放送の東京MX『5時に夢中!』にて、名品・崎陽軒のシウマイ弁当のご飯の固さについての論争が勃発。
面白かったのでその様子をレポート。
- 番組:5時に夢中!
- 放送日:2015年1月12日
- 出演:
ふかわりょう(メインMC)
内藤聡子アナ(番組アシスタント)
マツコ・デラックス(月曜コメンテーター)
若林史江(月曜コメンテーター)
ガウ(黒船特派員) - コーナー:夕刊ベスト8
内容
ことの発端は、番組コーナー『夕刊ベスト8』(※夕刊各紙の中から、東京人の心に響くインパクトの強い記事を勝手気ままにランキングするコーナー)にて、この日第2位にランクインした神奈川新聞の「ひょうちゃん還暦」という記事から。
記事内容
内藤:崎陽軒の公式キャラクター「ひょうちゃん」の60周年を祝うイベントが行われ、クイーンズスクエア横浜にシュウマイの箱に入っている瓢箪(ひょうたん)型の醤油入れのひょうちゃんが登場。
自らの60歳を赤いちゃんちゃんこを着てダンスで祝いました。
ひょうちゃんのダンスは軽やかで、集まった観客は大きな拍手を送ったということです。
ふかわ:はい。マツコさんひょうちゃんのことはご存知でしたか?
マツコ:ちょっとごめんなさい。ひょうちゃんは存じ上げなかったんですけど、毎年崎陽軒さんからシュウマイ年賀状が届くんですよ。
ふかわ:あっ、そうですか。
若林:なんで?
マツコ:だからわたしそれ、どこかで崎陽軒さんのこと話したのか記憶にないんですけど…いつもありがとうございます、本当に。
崎陽軒シュウマイの消費量マウンティング
若林:ねぇ、なんで?ほぼ消費してないでしょ?
マツコ:いやいや何いってんの!
若林:わたしの年間崎陽軒シュウマイの消費量。
マツコ:バカ野郎、この女。どれだけ局の弁当で崎陽軒食ってると…
まぁ、直接ねお金を払ってるわけじゃないですけど。
若林:わたしは横浜帰る度に、横浜駅とか新横浜で。
マツコ:お前が新横浜で買ってる量より、日テレが大量に仕入れてる金額がどれだけか分かってんのか?お前は!
ふかわ:マツコさんの勝利!マツコさんの勝利です、これは。
若林:バカバカ(マツコを指差す)じゃあ…
ふかわ:バカバカって(笑)
若林:シュウマイ食いはじめて何年だよ?
マツコ:え?
若林:シュウマイ食いはじめて何年だ?
ふかわ:食いはじめて(笑)?
若林:わたし生まれたときから食べてる。
マツコ:お前、本当に離乳食に使ったか?この野郎、てめぇ。
あのね、よくないよ。こういう言葉使いは。
若林:そう。よくない。
崎陽軒のシウマイ弁当のご飯は固すぎる
マツコ:違うのよ。
わたし長年の疑問なんだけど…
ありがたい、美味しいんですよ…
ご飯固いと思わない?崎陽軒のシウマイ弁当って。
一同:(笑)
若林:違う!
ふかわ:これは若林さん言ってやってください。
若林:(ふかわに対して)そうだ、横浜じゃないですか。
マツコ:あんた、割り箸折れたことあるからね。わたし。
若林:割り箸は折れるものなの!
ふかわに同意を求める若林。
ふかわ:あれがいい。
マツコ:あれがいいの?折るためにあるの!?
ふかわ:「折れますよね」じゃないですけど、あれはいいんです。
マツコ:ちょっと待って。
じゃあ、あの固いご飯がいい理由を教えて。
ふかわ:モチモチしてシュウマイとの相性が非常にいいんですよ。
若林:非常にいい。
マツコ:いーやぁー
若林:竹の香りがね、ちょっと移りこんで。
マツコ:いやいや、それはあんたたちやっぱり横浜出身だから。
ふかわ:いやそういうことじゃないです。言う時は言いますからね。
若林:あんな一口サイズに丁寧に。
マツコ:いや一口サイズに丁寧に山はつけてあんのに、それを剥がそうとすると割り箸が折れるじゃないの!
ふかわ:それは力加減がおかしいんです。
内藤さんもどちらかはっきりしてください!
内藤:わたしはマツコさん寄りです。
若林:はぁ?
マツコ:固いよね~、ご飯ね。
内藤:硬いと思います。
シュウマイも「ちょっと固いかな?」ってたまに思います。
マツコ:シュウマイもちょっとね。
ふかわ:シュウマイも!!!?何てこと言うんですか!
マツコ:全体的にちょっと、お弁当に入ってる全てのものが少し固めな気がする。
ふかわ:研究に研究を重ねた結果!
マツコ:あれはなに?温め直すことを(前提に)?
若林:温め直すなんて絶対にダメ。
ふかわ:冷めても美味しいのが崎陽軒ですから!
マツコ:でしょ?じゃあちょっと固いと思う!
ふかわ:じゃあもう投票で決めましょう!投票で。
今からでも遅くないですから。
若林:じゃあ、あれをチンしてやってみ。
シュウマイもちょっと柔らかくなるし、ご飯も柔らかくなるはずなの。
美味しくないから。
マツコ:いや、わたし…
若林:あの硬さが!
マツコ:バカ野郎!
わたし、よく局から余ったお弁当頂いて休みの日とかに食べるのよ。
シュウマイ弁当、冷蔵庫入れておいて次の日、ちょっとお水ふって温め直すと超美味しいよ。
ふかわ:いいじゃないですか、じゃあ(笑)
マツコ:いやいや、だから「なんで最初あんな固いんだろう?」って思うの。
ふかわ:あれはでもモチモチしてていいんですよ。
若林:でね、あれね、局だからちょっと時間が経っちゃったんだろうけど。
わたし、たぶん噂話程度なんですけど、横浜駅構内とか新横浜駅構内にある販売店さんは定期便で常に変えてるらしいんですよね。
マツコ:何時間おきに。
若林:そうそう。
だから一日一回ボンって置くんじゃなくて、何定期便かに分けて送ってるらしいって聞いたことがあって。
だから局で食べてるよりかは、わたしたちが食べてるのは新鮮で柔らかいのよ。
だけども固い。それは間違いない。
マツコ:だからあんたが普段食べてるのより(自分が食べてるのは)もっと硬くなってるのよ?
これだからちょっと、せっかく始まったんだし、崎陽軒さんに行ったら。
ふかわ:行ったら?
内藤:ガウちゃんが。追跡で。
ふかわ:追跡行きますか?
マツコ:ついでにちょっと…スポンサーの話とか。
一同:(笑)
ふかわ:わかりました。ありがとうございました。
《終わり》
感想
崎陽軒の「シウマイ弁当」。
おじいちゃんの中でもベスト・オブ・弁当の地位に君臨しておる名品である。
おじいちゃん的にはあのモチモチ感故のご飯の固さはそれはそれでありだが、家にお持ち帰りした際は普通にレンジで温めて食べる。
実は後日談として、翌週の「追跡ベスト8」にて崎陽軒に今回の疑問を直撃取材しておる。
その様子もまとめたのでご参照あれ。
またマツコと同じく、そのご飯の固さ故に箸が折れたというエピソードを語ったマキタスポーツのラジオ番組『マキタスポーツ食道』の該当回記事はこちら。
【レビュー】『とろ~り煮あなごめし』実食|マキタスポーツ食道(番外編3)終はり。