テンプレ情報
- タイトル:『しいたけ占いと忖度しがちなプレゼント』
- 放送回:第1回
- 配信日:2017-12-24
- 収録日:2017-12-13
- 長さ:37:34
おじいちゃん
内容
かりん:こんばんわ、かりんです。
ほのか:ほのかです。
二人:(せーの)『ゆとりっ娘たちのたわごと』
か:ポッドキャスト第1回始めます。
たどたどしいスタート。緊張するという二人。
番組スタートのきっかけ(OP~)
ラジオが大好きたというかりんは、ポッドキャストをやろうとほのかから声をかけられ、「夢だった」とノリノリで賛同したという。
か:あれなの。iPhoneのなかのメモに「いつかやりたいことリスト」っていうのを作ってて、その第一希望がラジオ!
誘ってくれたほのかに対して、なぜ自分がラジオヲタであることを知っているのかと疑問に思ったというかりん。
か:私のことを見てたのかと思った、裏で(笑)こんなにポッドキャストとラジオを聴いてる私を。
一方、誘った側のほのかは、番組準備に入れ込むかりんとの温度差が怖かったという。ほのかに引かれてる感じはわかっていたが、どうやって人気番組に登り詰めるかと仕事中も戦略を巡らすかりん。
情報収集の結果は、ブログを作ること、人気ポッドキャストになるノウハウ、あとは「発声練習をしましょう」といったズレた内容。聴き取りづらい声でお送りするのもまぁいいか、ということでトークネタへ。
ブレイク俳優ランキング2017(03:07~)
最近見たなかで一番気になったニュースとして『ブレイク俳優ランキング』を紹介するかりん。
- 竹内涼真
- 高橋一生
- 山崎賢人
- 坂口健太郎
- 賀来賢人
- 工藤阿須加
- 成田凌
- 間宮祥太朗
- 千葉雄大
- 野村周平
竹内涼真が売れたことには納得の二人。しかしほのかはカッコイイという一方、かりんはあまり分からないという。
SoftBankのカラオケのCMを20回以上みたというほのかが、その良さを語る。
ほ:だって完璧じゃん。カッコイイ、カワイイ、歌上手い、スポーツできる、妹のことが大好き。
彼のInstagramを見たかりんは、けっこう中性的な面を感じたという。
か:けっこう女子っぽくない?結構これあるんじゃないかなって思うときある。
参考 竹内涼真(@takeuchi_ryoma)Instagramそれでいうとランキング登場勢はみんな中性的だという。
ほ:2位は高橋一生さんだっけ?
か:高橋一生さんは、、、別か
ほ:2位からいきなり別って(笑)ロジック崩壊してるじゃん。
以降、ランキング入賞者を順に評していく二人。
【第3位】山崎賢人
◇ほのか:納得だが、個人的な好みでいうと特別な思いはない。
◇かりん:(不明)
【第4位】坂口健太郎
◇ほのか:スキ!
◇かりん:好きかなぁ
【第5位】賀来賢人(カクケント)
◇かりん:この中で一番好き。顔はそうでもない。面白いとこが好き。
◇ほのか:ガライと誤読
【第6位】工藤阿須加
◇かりん:サルめの人
◇ほのか:誰かわからん
【第7位】成田凌
◇ほのか:好きだよ。「世間から外れてる」感がいい。あんなに顔が整ってるのに暗そうなのがイイ!
◇かりん:暗そう
【第8位】間宮祥太朗
◇ほのか:明るすぎる。クラスの後ろのほうで授業ちゃんと受けてない感じっぽい。
◇かりん:わたしもちょっと、、(微妙)
【第9位】千葉雄大
◇ほのか:かわいい
◇かりん:千葉くんは、好きですね
【第10位】野村周平
◇かりん:意外と素がグイグイ系そう。ちょっと苦手なタイプ。
◇ほのか:意外じゃなくグイグイそう。
ちなみにかりんが好きなタイプは死んだ目をした人。この中であえて挙げれば、成田凌は若干死んでる。
ところで、竹内涼真が一位という普通の結果であるニュースになぜ惹かれたのかと問うほのか。
か:このメンバー、ほとんど同じ顔というか、系統が同じだと思ったの。
ほ:絶対同じじゃない(笑)どのあたりが?
か:ピノキオ顔なんだよね。
竹内涼真の顔にはピノキオ感が溢れているというかりん。ほのかは共感できないまま次のネタへ。
もうすぐクリスマスですね(10:30~)
収録日は12月13日。もうすぐクリスマス🎄ということで、予定を尋ねるかりん。
ほ:25日は普通に仕事ですね。
か:イブは?イブ??
ほ:イブはイルミネーションを見に行こうと妄想してるけど、約束は特にない。
多摩地区に住むほのかは、イルミネーションの名所である昭和記念公園にも飽きている。しかし、恵比寿とかに来るのはそれはそれで怖いという。
ということで、池袋あたりに繰り出してクリス・ハートの無料ライブでも聴きにいこうかというほのか。
か:全然イルミネーションじゃなくなっちゃった。どっちかっていうと黒いしね、見た目。光るタイプじゃない。
おじいちゃん
クリスマスなので歌を聴きたいというほのか。
か:もともとキリストのアレだからね。
ミサ的なものまで原点回帰するほのか。
か:立ち返るね!めっちゃ立ち返るね、今回のクリスマス。
続いてかりんのご予定へ。
24日はおじいちゃんの77歳(喜寿)のお祝いをするという。
ほ:でもなんでクリスマスにぶつけてきたの(笑)?
か:たまたまそこしかみんな予定が合わない、、逆にそこはみんな予定が合うっていうのはヤバいけど(笑)
イブに親戚一同が会するアメリカスタイルのかりん家。
25日は仕事。表参道を通勤で毎日通るかりんはイルミネーションに食傷気味だという。
恵比寿ガーデンプレイス、渋谷「青の洞窟」など、都内のイルミネーションの名所を取り上げる二人。
おじいちゃん
結局、クリス・ハートのライブのほうがいいという結論に。
しいたけ占い(16:00~)
年末と言えば2018年上半期の「しいたけ占い」が出ましたねという二人。
「しいたけ占い」について皆が知っている体で取り上げているが、その認知度が気になるかりん。同世代にはだいたい通じるというほのか。「しいたけ占い」のことを知らない人に出会うと、それを教えられることが嬉しいという。
おじいちゃん
二人が「しいたけ占い」のすごさを語る。
前置きとして、従来の占いディスから。
- これまで購読してきた女性雑誌にもだいたい星座占いは載っていたが、本気で読んだことはない
- 一瞬で忘れる
- 「ラッキーアイテムは緑の財布です」とか言われても、今週のために緑の財布買わないわ!
- (月刊誌に載っているものに対し)12分の1かい!
- なんの信ぴょう性があるの?
- ただ読み流すもの
- 気休め
- さらっと読んでへぇ~っで終わる
続いて、しいたけ占いアゲ。
- 星座占いの概念を覆した
- こんなに読み込む星座占いは、今までなかった
- 一行たりとも逃したくない
- つらいと思ったら読んで励まされる
- 毎月読み返しちゃう
- とりあえず当たってる
- しいたけさんのブログまでチェックする
- しいたけさんには「概念が降りてくる」
最近占いが面白くて足を運んでいるというかりん。直近で行ったのは水晶。
ほ:水晶wwランクがプロじゃん。
「今、あなたが考えていることをいったん天に預けてください」と言われて、天に預ける方法が分からず戸惑っていたら終わったというかりん。
か:アマ〇ルさんっていう人だったよ。
つづいて、「横浜中華街」とほのかが切り出すや否や、「算命学でしょ!」とこちらも既にカバー済みのかりん。手法にちょっとぼったくり感があるが、算命学は他の方法より細かく結果が出るのだという。
か:当たってた?
ほ:もう忘れちゃったけど、嬉しいこと言われたから次の日ハッピーだった覚えはある。
か:なに嬉しいことって?
ほ:もう概念しか覚えてない。もう、嬉しいとしか思ってない。
か:全然忘れちゃってるじゃんwww
おじいちゃん
占いなんてそんなものだというほのかに対して、自分は結構覚えているというかりん。
か:まず言われたのが「生まれた時にあなたは迷っていた」みたいな(笑)
アタリ・ハズレの検証不可能なものだけでなく、中には恋愛面で当たっていたものもあったという。
「(去年の)12月に誰かに出会っている」と2月の占いで言われ、後々4月になって付き合った人との出会いを振り返ると、占い通り12月だったという。
ただ、そんなあとで振り返って分かるような今さらな占いには意味がないという二人。
か:本当はしいたけみたいに「頑張ればどうにかなる」っていうエールが欲しいっていうね。
ほ:当たる当たらないじゃなくて、心を穏やかにしたいんだよね。
「しいたけ占い」を知らない人がいたらぜひ見て欲しいという信者の二人だった。
参考 しいたけ占いVOGUE GIRL旅行のお土産問題(23:03~)
社会人生活も3年目を迎え、1年目の時よりも休みもいくらか取得しやすくなり、旅行に何度か行ったというほのか。旅行自体は楽しいのだが、とある悩みを抱えていると語る。
ほ:一個悩みにぶち当たって、、マジでお土産のセンスが無さすぎるっていう問題。
色んな人に色んなものを買いたくなるというほのか。先日二人で旅行に行った際も、そのお土産の買いっぷりを目撃していたかりん。
ほ:家で(お土産を)分類するじゃん。家に帰ると「これ渡すの恥ずかしいかも///」って急に我に返るの。
か:真面目?真面目じゃん。
おじいちゃん
それを自身で分かっているので、旅行の際はいつもお土産を多めに買うと語るほのか。それでも結局渡せないパターンもあるのだとか。なお、渡せなかったお土産は自分で食べるらしい。
ほのかの内面に迫っていく。
か:渡したときに「えっ、何でこれ買って来たの?」って思われるのがヤダってこと?
ほ:なんか超ベタなの買っていっても、「ベタ菓子いらねーわ」って思われそうだなってのもあるし、ハズすもハズすで・・・
ここから、ハズさない秀逸なエピソードを繰り出していくファンタジスタほのか⚽
Episode 1
先日二人で新潟旅行へ行った際、Negicco(ねぎっこ)好きな先輩へ、Negiccoがパッケージにデザインされたご当地カップ麺をお土産に買って帰ったほのか。
エースコック「うまさぎっしり新潟 うんめぇ 妙高とん汁ラーメン」¥180+税
ほ:(普通の味ではなく)とん汁ラーメンだったの。「これ意外に美味しいしイケるやろ」ってあげたけど、まだね、机の上に置かれててね、、食べられてない(´;ω;`)
か:一番ショックなやつだよね。「ありがとう」って言われといて、食べてないんだ・・・みたいな。
「飾ってるだけだよ」という誰もが思い浮かびそうなフォローをしないかりん。
ほ:だってさ、結構仕事の合間にそういうの食べたくなるじゃん?すぐ手の伸びるところにあるのに、食べないってことはやっぱ・・・
か:やっぱねぇ~。まぁ「とん汁ラーメン」と「ペヤング」があったら、ペヤング食べるよね。しょうがないよ。
ほのかの傷口に塩を塗り込むかりん。
か:でも、ほらあれかも!Negicco好きだから飾って置いてるのかもしれないよ。
おじいちゃん
実は、勇気を出してその真偽を確かめたのだというほのか。
ほ:もう、存在が忘れられてた。
お金がない中でも、真摯にお土産を選んでいるのにと落ち込むほのか。
Episode 2
お世話になったお茶漬け好きの先輩に、間違えてふりかけを贈呈してしまったエピソードも紹介。
ほ:渡す瞬間も気づいてなくて、別れてから「お茶漬けって言ってましたけど、ふりかけっていうの気づいてました?」って連絡が来て。
か:やばいwwwほのちゃんらしいわ、そのエピソード。
ほ:社会人の結構上の仕事でお世話になってる男性の人で・・・ふりかけ(笑)食べないじゃん、なかなか。
出典:https://deskgram.net/p/1881031099146842224_7058933885
ふりかけは賞味期限もないし大丈夫だとフォローするかりん。
ほ:「おとなのふりかけ」って書いてあったし、まぁ。
「ふりかけも出汁を追加でかければお茶漬けになる」とさらによくわからないフォローをするかりん。
ほ:最近それですごい悩んでて、臆病になってる。ほんとに臆病になってる。
か:(臆っww)
プレゼントにもネガティブになっていると語るほのか。渡すのにも緊張してしまうと告白。
ほ:リアクションしなきゃいけないって思わせちゃうなと思って。ショボいものあげてしまったら、「ショボいなと思いながらリアクションしてるのかな?」って思うと、なんか気を遣っちゃって。
プレゼントのセンス(28:21~)
ほのかの話から元カレ(※ほのかも知ってる)を思い出すかりん。
か:それでいうとほのちゃんと全く逆で、(元カレは)自分のプレゼントのセンスが神だと思ってる人だったの。
確かにセンスは認めるが、彼女としてはまた違った感じ方をしたというかりん。
か:「センスある俺!」みたいな感じになっちゃって、こっちのことを真剣に考えて選ぶっていうより、センス重視で選んでるんだよね。
ほ:「センスある俺」を表すためのプレゼントになっちゃってるんだ。それはちょっと疲れるな。
貰う側の立場としては、ちょっとセンスが悪いくらいのほうが、突っ込めるので楽だという二人。
か:ほのちゃんみたいな性格の子だったら別に突っ込めるじゃん「何これ?」みたいな感じで。だから別に(センスが悪くても)いいんじゃないかな。悩んだ過程が大事だよね。
かりんのいい感じのまとめを無視して、また失敗エピソードを喋りだすほのか。
Episode 3
仕事でお世話になった方の最後のお別れの場で、送別の品に迷ったほのか。
「残る物は重いし、消え物だな!」と論理的に考えた結果選んだのは、瓶のアンチョビソース。
ほ:ちょっとお洒落かなと思って渡したんだけど、アンチョビソースって別に使い道ないんだけど【自省】。めっちゃデカいの、瓶が!「ありがとう」って言ってくれたけど、その瞬間に他の気を遣わない人たちから「いや、使い切れないよ」とか言われて。そういうところからやっと気づくわけ。その現場で気づくからさ、、、もう辛いわと思って。
突っ込んでもらえてるだけ、気づきを得られていいんじゃないのとフォローするかりん。確かに気づきを得てるからちょっとづつは成長していると立ち直るほのか。
おじいちゃん
切腹最中(30:40~)
©新正堂
つられて関連エピソードを思い出すかりん。
先日、仕事でミスを犯したかりんは、客先への謝罪訪問の際に持参する手土産としてお菓子を買ったという。
か:めっちゃさ、何買えばいいか分かんなくて。あと、いくらの買えばいいか分かんなくて。
ほのかもそれは分からないと納得。
かりんはグーグルの助けを借り、結局5000円ほどの無難なフィナンシェの詰合せをチョイスした。
か:ググったらそれ(フィナンシェ)が一番いいって出てきたから。アレあるじゃん、切腹最中(せっぷくもなか)。
ほ:何?流行りなの?由緒正しい系?
か:いや、違う、たぶん。
おじいちゃん
かりんによる切腹最中の解説。
- 昔から流行ってるお菓子
- あんこが中に入ってる最中
- あんこの量がすごいので最中が口を開けているのにちなんで「切腹最中」と名付けられた
- 切腹というネーミングに、切腹レベルの謝罪に臨む際にサラリーマンが手土産として良く買う
出典:忠臣蔵ぶろぐ
か:よくテレビでやってんだけど、実際に謝んなきゃいけない状況に追い込まれたときに切腹最中を買うのかって・・・
ほ:いやいや、ダメでしょ(笑)
か:割と仲いいお客さんで「なにこれ、切腹最中じゃん(笑)」って突っ込んで貰える人じゃないと無理じゃない?
ほ:今聞いた瞬間ダメって思ったもん。
おじいちゃん
最近は「忖度まんじゅう」も登場。使い道がよく分からないという二人。とにかく仲がいい間柄でなければ渡せない代物だという結論に。
参考 大阪発「忖度まんじゅう」がシリーズ累計10万箱突破 開発のいきさつを忖度なしで聞いてみたねとらぼ「忖度」という言葉をそもそも日常生活で使わないというほのかに対し、結構使うというかりん。
か:「あいつ忖度してるね」って会社でたまに言う。余計なことを慮る人のこと言ってる。
「切腹最中」、「忖度まんじゅう」同様、何かいいネーミングを思いつきそうだというかりん。
か:「ありがとうサンド」!
くっっだらないことを喋ってきたと振り返る二人、そろそろ〆ようかという流れに。
か:〆るのってどうやってやるんだろ?
ほ:確かに〆は聞いてないから分かんない。
今後、公式Twitterをやる予定なので何かあればそこにメッセージをくださいということで〆。
感想
とりあえず番組レビュー1発目兼、放送第1回を祝して🎉おじいちゃんとしては盛大な記事に仕立ててみたが如何だっただろう?
まずは第1回目のオープニングから自己紹介をすることもなく、ブレイク俳優の話を始めるあたり流石ゆとりといったところ。
しかし全体を通して独特のワードセンス、エピソードセンスといいその才を感じずにはいられない。随所に取り上げたい面白ポイントはあったが、量が多いので本文中にコメントを差し挟んでおいたので参照して頂きたい。
二人の印象
ちなみに、おじいちゃんは第1回から順次聴いていったわけではなく、最初はタイトルでつまみ食いしつつ聴いた。
初聴の回はほのかのワーカホリックエピソードなどがあり、かりんよりほのかの方がしっかりして、堅い娘だという印象を持っておった。逆にかりんはゆるふわほのぼのしている感じ。
後に回を聴き進めるにつれて双方に対するこの印象は崩れ去るわけだが、ほのかのポンコツエピソードとかりんの暗黒面がさく裂しておる第1回から普通に聴いたならば、この面白い印象の転換はなかったと思うと感慨深きこと一入じゃ。
現代のイケメンはピノキオ顔説
最後に、かりんの説を検証するため、ブレイク俳優たちのおじいちゃん的素敵ショットを厳選しておいた。
説の真偽は各自検討されたし。
おじいちゃん
2017年ブレイク俳優
終はり。
記事に頂いた反応(公開後日談)
おじいちゃん
すごすぎる、、、!聴くよりもこれ読んだ方が面白い😭😭😭😭笑 https://t.co/A7MuShOdH1
— Podcast「ゆとりっ娘たちのたわごと」 (@yutotawa) 2018年11月19日
この記事、本当にすごい。実際のゆとたわよりも面白いもん。
おじいちゃん、何者…?!?! https://t.co/37dg3mQlGI— karin (@kaririririry_n) November 20, 2018