テンプレ情報
- 放送回:第1回
- 地上波放送日:2013-04-06
- リリース日:2013-04-08
- 長さ:28:21
- 説明:ギャグ漫画家、和田ラヂヲがとうとうラジオ番組に! FM愛媛で2013年4月~放送開始!
- コーナー:-
今は配信が終わってしまった名作『聴くラヂヲ』Part1を書き起こしでお楽しみあれ。
おじいちゃん
内容
(ジングル「♪FM愛媛、J・O・E・U」)
自己紹介
和田ラヂヲ:ん?もういいの?こんばんわ、和田ラヂヲです。4月からこの時間帯で番組を始めることになりました。「和田ラヂヲ」といってもたぶん知らない人も多いと思うんですが、一応漫画家をやっていまして、ギャグ漫画を描いています。自己紹介と言っても難しいんだよね(笑)見えないですからね。
九官鳥:そうですね(笑)
和:たぶんネットで調べてもらうと一番わかり易いんですけど。ギャグ漫画ですね、描いてるのは。いや、ギャグ以外描けないんですけど。もうね20年位やってるんですよ、かれこれ。騙し騙し。一応、ラジオやるのはじめてなんですけど、全然良く分かってないんで果たしてどういう内容になるのか、、、タイトルすらまだ決まってないんですよね。
九:まだですね。
和:それで先日始まる前にちょっと、Twitterって皆さんご存知ですんかね?何て説明したらいいんかね、Twitterは?
九:Twitterです。
和:Twitterですかね。一応(タイトルの)募集をかけてみたんですけど、これがですねぇ・・・いいのがないんですよ(笑)悲しいかな。
九:(笑)
和:今ひとりでやってる感じなんですけど、一応相方がいまして。見えない相方、九官鳥なんですけどね。
九:ドモッ
和:と一緒にやろうかなと。ひとりじゃやっぱり難しいんで。4月から、夜9時から30分間、毎週土曜、ということでよろしくお願いします。といった感じで始まりましたけども。1回目はタイトル無いとまずいんじゃないかという話なんで、番組的に(笑)一応タイトルを決めようかなと。募集した中でペラペラ見たんですけどね、どうなんですかね、九官鳥さんこれ?
九:あるにはありますね。
和:あるにはあると。あるにはあるけど、ないこともない。でもね、みんな結構真面目なんですよね。もうちょっと砕けた感じでも良かった気がするんですけどね。
九:あとやっぱり、番組の中身もまだ何も無いから、決めようがないといえば決めようがないっていうものまぁ。
和:反応がないっちゃ反応がないんですよね(笑)悲しいかな。「おかしいなぁ~」と思って。
九:なにもかもリスナーに。いやまだリスナーですらないですからね。
和:そうか、Twitter上でしかこれ。架空の番組ですからね。まだね。
九:やらないかもしれない。
和:やらないかも知れない。いや、やるんですけど(笑)やるんですけど。一応来てるの紹介しますけど。これ名前は出さないほうがいいのかな?みんなでもこれ本名でやってないいでしょ。
九:だいたいそうだと思いますけどね。
和:ね。だって俺自体が本名じゃないしね(笑)「和田ラヂヲ」っていうのはペンネームですからね。
九:でも、ラジオやるわけですけど、ラヂオさんってなんで「和田ラジオ」になったんですか?
和:僕の名前ですか?これはね、デビューの時に担当の編集者って付くんですけど、その人につけてもらったんですけど。
九:理由は?
和:理由はよく分かんないんですよ(笑)編集変わっちゃったからね。理由も聞けないまま生き別れになって。
九:で、今まで?
和:で、現在に至る。「和田」は漢字の平和の「和」に、田んぼの「田」なんすけど。で「ラヂヲ」は、カタカナの「ラ」に、チに点々の「ヂ」、ヲはなんすかあれ?
九:わをん。わいうえをの「を」。
和:ウォ?ウォ?
九:うぉ。W・O。
和:まぁちょっと昔の感じのねぇ、「ラヂヲ」ですね。だめ?
九:いや、いいです(笑)
タイトル案紹介
和:いいですか。もう変えませんけど。で一応、募集した中で紹介しますと、
『ラジオの途中』
和:とかね。普通じゃないっすか?
九:うん。
和:『夢の途中』ってあったけどね。
九:あぁたぶんそういうとこから、皆さんとってる感じのが多かったですね。
和:割とこう、曲名をパクってたりしてるのが多いんですよ。『出演レストラン』とかね。『出演レストラン』でも、九官鳥さんに聞いたら知らないっていうからびっくりしたんだけども。「えっ?もうそういう時代なのか」と思って。
九:僕が平成60年生まれなんで。
和:平成60、、えっ?
九:違う!昭和、昭和60年。
和:平成60年まだ来てねぇじゃねーか。
九:(笑)。未来から。
和:未来人か(笑)昭和60年?
九:昭和60年、今27です。
和:九官鳥さん?昭和60年生まれ?
九:はい。
和:長生きしてんね、九官鳥(笑)鳥のくせに。
九:(笑)
和:そうなんすか。う~ん、
『和田ラヂオのどこにいます』
和:これたぶんパロディーですね。最初のあの、昔『(和田ラヂヲの)ここにいます』って連載してたんですけど。それのパロディーですね。あと、
『真空管ラジオ』
和:なんか実直な感じで。
九:そうですね。
和:あと、
『和田ラヂヲの風もないのにブーラブラ』
九:これどうですか?
和:ぶらぶらしないしなぁ。
九:(笑)
和:これタヌキじゃないっすか。なんかね、ちょっとね違うのよ。
『ラヂヲのラジオ』
和:っていうのが一番多かったよね。
九:これは募集するときに作ったハッシュタグですね。
@radioJOEUFM もうハッシュタグがタイトルっぽいですね… #ラヂヲのラジオ
— しんぺー (@_shinpei) March 7, 2013
和:あっ、そっか。あぁそのままじゃないか。どうでもいいんだと、要はみんな。あとは、
『壊れかけのラヂヲ』
九:これも絶対来るやつですね。
和:そのままじゃないか。怒られるよこれ。
『和田ラヂヲのラジオ右から左』
和:なんかよくわかんないっすね、これも。
『和田ラヂヲの酒場放浪記』
和:なんかパクリじゃないっすか。『吉田類の酒場放浪記』だっけ、あれ?
九:あーそれは分かります。
和:あれよく見てたんすよ、俺。
九:あと『麻雀放浪記』ってやつもありましたね。
和:あったね、和田誠さんの映画でね。あれ原作は違うんだよね?
九:あれはあの~
和:なんだっけね、出てこない。
九:坊や哲の話じゃなかったかな?
和:あったな。
『和田ラヂヲの無駄な時間をあなたと』
和:ほっといてくれってつうんだよ。ほっといてくれよ。
『和田ラヂヲの愛媛の車窓から』
和:「車窓」って。まぁ会社の窓やったら「社窓」になるけどね。
九:なるほど!字違いで。
和:誰が上手いこと言えと。
『和田ラヂヲのFM潮干狩り』
和:う~ん。
九:意味がわかんないですね。
和:意味がわからないね。
『和田ラヂヲのFMマンガ道』
和:いや、そのままだな。マンガの話あんまりしないと思うんだよな。
九:そうですね、伝わらないですね。
和:マンガ詳しくないからなぁ、ちなみに。
九:(笑)。漫画家なのに。
和:なのに。
『和田ラヂヲのてれてZin Zin』
和:これも昔の曲だね。って知らないでしょ。ジェネレーションギャップを感じるな。
九:お幾つっすか?今。
和:俺?、、俺(笑)言うの?いや今40代ですよ。まぁバレてるけどね。
九:そうですよね。デビューしてから20年って言ってたから。
和:そうやね。察してもらえば。
『ラジオの中心で愛媛を叫ぶ』
和:って、なんだかこんなのばっかりなんだよなぁ、、もういっか!タイトルは。良くないか。とりあえず決めなきゃいけないの?
九:そうですね。
和:俺ねぇ、『聴くラヂヲ』でいいかなと思うのよ。「見えるラジオ」ってあるじゃない。
九:ありますねぇ。
和:見えるやつ。たまにタクシーとかで流れてるやつ。で、『聴くラヂヲ』。そのままか?
九:いや、聴くラジオはあれですか?ラジオの表記は?
和:僕の「ラヂヲ」ですよ。普段は「読むラヂヲ」じゃない?僕漫画家だから。
九:完全に。
和:で、今度は聴くバージョンで『聴くラヂヲ』にしようかなぁと。だったら募集すなって話やけどね(笑)
九:いや、名案があるかも知れないから。
和:そうそう、原石がね。
九:はい、あるかも知れなかった。
和:原石がねぇ、見つかんなかったのよ。
九:(笑)。あとほら、プロモーションとして。
和:あっ、プロモーションとして。そっかそっか。みんなを利用してんだ、これ(笑)
九:(笑)
和:すいませんねぇ、皆さん。怒んないでくださいよ。
番組タイトル決定
和:ダメかな?
九:いや、これでいいんじゃないですかね!
和:『和田ラヂヲの、聴くラヂヲ』?
九:ちょっとタイトルコールっぽくしてみましょうか?
和:はい。
九:どうぞ。
『和田ラヂヲの、聴くラヂヲ』(♪エコー)
九:ぽいんじゃないですか?
和:っぽい?
九:うん。
和:(笑)。いいのかな?なんか“ビートたけしの”みたいになってるよ。
九:(笑)。いやいいんじゃないですかね!
(タイトル決定を祝した鐘の音)
和:でもまぁ毎回言うんならいいよね。
九:そうですね。じゃあこのへんで1曲。
和:一応じゃあ毎週1曲ずつ掛ける感じなんですね?
九:はい。
和:今日は「N’夙川BOYS(ンしゅくがわボーイズ)」ですよね。N’の『プラネットマジック』。これねぇ、うち子供がいるんですけど、子供が大好きなんですよ(笑)
九:(笑)
和:この間、3月の初めに大阪に見に行ったんですよ。子供連れて。
九:へぇ。
和:良かった!
九:というわけで、
和:N’夙川BOYSで『プラネットマジック』
(ジングル「♪FM愛媛、J・O・E・U」)
和:N’夙川BOYSで『プラネットマジック』でした。
番組コーナー募集結果
和:今回、初回の放送で番組名を決めようっていう話だったんですけど、30分それ決めてもしょうがないですからねぇ。
九:なので2回目にやろうと思ってた番組の内容までね、Twitterで丸投げしまして。こっちもいくつか来てるので、それもいくつか紹介していきましょうか。
和:あっ企画ですね。企画も一緒に募集したんですけど、それもねぇ、、何かねぇ(笑)怒られるよな、こんなこと言っちゃあね。割とね、
心の俳句
和:とか書いてるね、これ。俳句かぁ。まぁ、俳句はね。
美味しいもの紹介
和:って(笑)
九:でも料理関連は多かったですよ。
和:あっ本当?でもマンガでもそうなんだけど、食べるものとか、衣食住とかはやっぱりね、みんな食いつきがいいんだよ。
九:はいはい。
和:朝の番組でもなんか料理多いもんね。美味しいお店紹介とか。
九:あと、あれもありましたよ。
和:えぇ(笑)そんなん松山の店じゃないか。
九:(笑)
和:あっ、いいのか(笑)愛媛の放送だから。
九:基本的には。
和:あっ、そうなの。「一天張」はねぇ、たまに行きますよ。長七郎も。
九:(笑)
和:いやぁ全然でも方向性決めてないですからねぇ。今の所ねぇ。まぁでも基本的にあれですよね、大喜利っぽくなりますよね。
九:そうですね。やっぱりラジオなんで。
和:ラジオなんでねぇ。う~ん、まぁ普段Twitterで何かやりとりしてるじゃないですか、くだらないこと。あの延長線上でいいと思うんですよ。
九:ですね。
和:そんなに気取ってやんなくても。
九:Twitterでいうとラヂヲさんよく「了解」って入れますけど。
和:そうですね。
リスナーからのお題に「了解」といって挑戦してみる
和:挑戦してみる?
九:リスナーがお題を投げてくるんで、「了解」といって挑戦してみる。
和:リスナーがお題を振ってくるから俺が「了解」といって挑戦する?
九:はい。
和:はぁ、面白いのかな?
九:(笑)。お題の質によりますね。
和:よるよね、これは(笑)。これねぇ、だいたい何かこう募集するとね、みんなこう・・・ダメなのよ。
九:(笑)
和:基本的に。肩に力入って。
九:はい。
和:割とこう、サラッとね、流したほうがたぶん面白い人多いんだよ。
面白い素人
和:でもやっぱTwitterやってて思ったんですけどね、やっぱ全国、まぁ世界も入ってるんだけど、面白い人多いね。
九:ほーぅ。
和:本当。商売上がったりですよ、もう。
九:(笑)
和:今はほんと、アマチュアのほうが面白いですから。
九:あーでも、ラジオ番組やっぱでもそうですよ。
和:あっそうなの、ラジオでも?
九:ニコニコ生放送とか、ああいうのがあるじゃないですか。
和:あぁ、やってますね。今ねぇ。
九:やっぱ面白い人いますもん。
和:いるねぇ。隠れてるねぇ。でも、それを続けるっていうのが難しいんだろうね。
九:やっぱそうなんですよ。
和:それがプロなんだろうね。
九:毎日決まった時間(開始時刻)に、決まった時間(番組の長さ)でやるっていうのが。
和:体調管理がね。
九:それもあるし、やっぱり決まった時間にやるっていうのがね、意外と難しいんですよね。みんな時間制限ないんで。
和:決まった時間にやるのが難しいの?人間は?
九:30分っていう枠の中でやるっていうのが。30分で終わらせるっていうのが難しいんですよ。
和:30分で終わらせるのが難しい?結局あれか?番組の中で起承転結をつけなきゃダメだってことな。
九:はい。でもそれマンガでも一緒じゃないですか?
和:一緒?
九:決まったページ数で収めまきゃいけないわけじゃないですか。
和:あぁそうだね。6ページなら6ページで。
九:その6ページだけ読んでも面白くなきゃいけないし。
和:まぁ極端に言えば4コマだよね。もう1コマあったら、5コマなら上手いんだけどなって人、たぶんいるのよ。
九:そうそう、はい。
和:でも4コマなのよ。難しいよ。だって面白い人いるもん、やっぱり。Twitter、、笑うもんなぁ。あれ面白すぎて「了解」でしか返せないんだよ。
九:(笑)。それを超える答えが。
和:そうそう。思いつかないから「了解」で流してんだけどね。実は。
九:(笑)
和:だってかぶせるとたぶんね、つぶやいたその人の内容がつまんなくなるだよな。俺がかぶせると。
九:あー
和:「了解」ぐらいでやってたほうが、こう活きてくんじゃないかとね。勝手に思ってんだけどね。だから基本的に「了解」って返してるのはたぶんね、面白いんだよね。
番組の詳細と矢野顕子さん
九:というわけで、ラヂヲさんTwitterやってるので、是非みなさんフォローのほうを。番組のホームページもね、もう出来てるんで。
和:あっ、そうなんですか?そんなところにお金かけたんですか(笑)?
九:(笑)
和:番組のホームページは、FM愛媛のホームページから?
九:はい、見れるように。
和:ネットですね。
九:そうですね。
和:あっ、ホームページのほうにTwitterアカウントを載せてると。あっ、そうなんですよ!この番組はね、ポッドキャストで配信予定なんですけども。これはいつからなんですか?
九:これはもう第1回の放送から。
和:その放送が終わった2日後の月曜日の夕方にポッドキャストは更新?なるほど。これ全世界に向けて(笑)?
九:全世界です!
和:こんなのが(笑)?大丈夫なんですかねぇ?
九:(笑)
和:聴いてもらえるのかなぁ、これ。怖いなぁ。
九:(笑)
和:怖いわ。まぁ初めてですからね、これ。ラジオっていうのはねぇ。マンガしか描いたことないですからね、基本的に。ド素人ですからね。
九:全世界といえば、矢野顕子さんからも「太平洋の向こう側から聴きます」と。
和:そうなんですよ、つぶやいて頂いて。すごい緊張したんですけど(笑)矢野顕子さんにつぶやいて頂いて。
九:びっくりしました。
和:矢野さんは、NYでしたっけね。在住ですかね。
九:もともとあれなんですか?お付き合いが?
和:いや、Twitter上ですよ。
九:へぇ~。
和:で、なんかいきなりフォローして頂いて。最初ニセモノかと思ったんですけど(笑)
九:(笑)
和:まさかねぇ、まさか思わないじゃないですか。びっくりしまして。
九:ええ。
和:だったら、間違いなく本人でして。いろいろなんかツアーのお仕事とかもさせて頂いたんですけども。去年、パンフレットとかマンガ描かせて頂いて。
九:へぇ。
和:こっそり(笑)ほんと、びっくりしました。
ギャグ漫画家事情
九:でもいわゆる雑誌とかの連載以外でも、そういうのって結構?
和:あっ、雑誌以外の連載の仕事ですか?もう、雑誌の連載で食えないですもん(笑)
九:そんなリアルな話を(笑)
和:ほんと、ほんと。今大変なんすから、出版業界は。
九:へぇ~。
和:しかもギャグなんかっていったら、、こんな話してていいのかな?
九:聞きたい人はいっぱいいるでしょ。
和:聞きたい人いるか。ギャグはねぇ、ページ数少ないでしょ。ページ数少ないってことは、原稿料も少ないってことですよ。
九:おー。
和:だから大変なんですよ。
九:へぇ~。
和:じゃあストーリーの人が楽かといったら、そうでもないんですけどね。ストーリーの人なんかアシスタント代とか結構いるらしいんで。どっちもどっちかもしれないですけどね。
九:アシスタント代って言ってましたけど、ということは?
和:アシスタントは使ったことないですよ。
九:ずっと一人?
和:ずっと一人ですよ。
九:おぉー。
和:「ずっと一人」ってなんかダメ人間みたいじゃないですか(笑)でも、基本一人なんすよ。まぁ、そんな感じっすよマンガは。
番組コーナー募集結果(復帰)
和:まぁお題なんですよ!要は。
九:そうですね。せっかくなので、募集したので。
和:あぁそうですか。なんかオススメがあれば。
九:えーと、
和田ラヂヲの全国うどん巡り
和:脳内で?
九:(笑)
和:ネットで廻るうどん巡りならできるけどさぁ。Googleを駆使して(笑)
九:面白いじゃないですか(笑)?
和:「あ~これ食ってみてぇ」で終わるの?「さぞ美味しいんだろうな」とかで終わるんだろうね。
九:(笑)
和:う~ん。まぁでも何かありますか?
耳で楽しむ4コマ漫画
和:あっ!それはありかもよ。
九:「リスナーさんから4つの文章で1つのオチのある話を募集」
和:あぁいいですね。小噺だね、いわゆる。これはいいかもしれないですよ。まぁ何でも随時募集してますよ。
九:そうですね。「これやって欲しい」というのがあれば、いい案があれば取り入れていこうという。
和:そうそう、面白けりゃなんでもいいですから。
「ゲスト出してください」、「AKB出してください」
和:出るわけないじゃないか(笑)考えてみろ。出るわけねーだろ!
恋愛相談
和:恋愛相談かぁ、、いわゆる人生相談?でも相談はなんでもいいんじゃないの、「蓋が開きません」とか(笑)
九:いいですね!
和:まぁそういうことよ。重いのはちょっとあれなんで、軽い相談事なら。そういう相談ならいいんじゃないですかね。「人生どうしたらいいですか」っていうのは困るんだけど。
九:はい。
和:まぁ「飛行機に乗るとき、右足から乗るか左足から乗るか」みたいな、そういう些細なことでいいんすよ。
伊予弁講座
和:あぁ、伊予弁講座。伊予弁かぁ、、これ今喋ってるのは伊予弁ですよね?基本的に。
九:う~ん、あんまり出てないですよね。
和:あんまり訛るとね、たぶん分かんないと思うんすよ。
九:大丈夫っす。基本、愛媛っすから!
和:あっ、そっか。あれ(笑)?俺、世界に向けてやってたはず、、
九:気持は(笑)
和:世界に向けてやってんだけどなぁ。
九:(笑)
和:伊予弁っていってもねぇ、意外と住んでるとね、分かんないんすよ。
九:分かんないっすね。まず何が伊予弁か分かんない。
和:そうそう。他の土地に暮らし始めて、地元の言葉が分かるっていうのはあるんですよね。よく、アメリカ映画とかでも南部訛りとかあるじゃない。そんなん分かんないもんね。
九:英語のイギリス訛りとか?
和:そうそう。イギリス訛りはね、多少分かるのよ。
九:おぉ。
和:うそ
九:(笑)
和:嘘です。分かるか(笑)!喋れんわ。でも、愛媛って広いでしょ、横に。全然言葉違うじゃないですか。
九:違いますね。
和:南予、中予、東予と全然違うんですよね。
九:うちのじいちゃんが、今は西条市になったんかな、旧・丹原町なんですけど。
和:九官鳥のおじいちゃんが丹原町にいたの?
九:語尾に「のぉえぇ」が付くんですよ。
和:語尾に「のぉえぇ」が付く!それ英語?
九:(笑)
和:「のぉ」は英語(笑)?“NO(エヌ・オー)”?
九:謎なんすよ。意味がないんですよ、「のぉえぇ」の。
和:あ~、「なんとかじゃのぅえぇ」っていうの?
九:そうです。
和:なんかあの野球みたいだね。「のぉぇぇ~」とか言うじゃない(笑)
九:「おえーーーー」
和:野球やってたんでしょ?九官鳥さん。
九:「おえーーーー」って。
和:言ってたんじゃない(笑)「のぉぇぇ~~~~」って。「おい、声が小さい!」とか言われるんだろうな。その「のぉえぇ」じゃないんだよね?
九:じゃないです。
和:じゃない。「のぉえぇ」かぁ、、、で結局なんだっけ?企画は。
ラヂヲびんびん物語
九:「ラヂヲびんびん物語」というタイトルでリスナーからのびんびん話を募って、適当にあしらってください。
和:「ラヂヲびんびん物語」というタイトルで?リスナーからのびんびん話を募集して?適当にあしらう!?あぁ、そう。びんびん物ってどっち系のほうよ?
九:そこももう、解釈は自由で。
和:勝手に解釈しろと。あぁなるほど。うん、いいですよ。
九:おぉ!びんびん話。
和:まぁ自慢話でもいいよね。
九:あぁ、いいですね。
昨日のわたし
和:とかどう?
九:いいですね(笑)
和:何もなくてもいいのよ。だいたい人間の生活なんか、そんな芸能人じゃないんだから、普通に生きてたら普通なんだから。「昨日のわたし」、「昨日の午後3時のわたし」とかいいんじゃない。昨日の午後3時に何してたかみたいな。あと、「明日のわたし」も募集しようかな(笑)?
九:おっ、いいですね。「昨日のわたし、明日のわたし」で。今日はない?
和:今日はない。
早口言葉チャレンジ
和:っていうのもあるよ。
川柳や相談リクエスト
おかんに纏わる面白話
ヨーデルの替え歌コーナー
和:はどう?
九:誰が歌うんですか?
和:俺だろ。まぁ九官鳥さんが歌ってもいいけど。
九:(笑)
一言で笑わせろ
和:ってあるよ。これいいんじゃない?
九:これ、募集ですね。
和:一言ってわりとセンス出るからね。
九:出ますね。
和:出るね、うん。
九:この「一言で笑わせろ」っていうのは、こっちが状況みたいなのを振ったほうがいいんですかね?
和:いや、何でもいいのよ。「あれ?南極?」みたいな。そういうことでしょ。
九:採用!!
(♪祝福の鐘の音)
和:「あれ?もしかして南極?」みたいな、まぁそういうノリですよね。一言だから。説明しちゃあかんと。でも、これマンガの台詞みたいなもんですからね。なかなか、これは。
九:おぉ~。
和:川柳とか俳句とか多いねやっぱ。まぁ、松山は俳句の街なんでね。
九:ですね。
和田ラヂヲプロデュース。ラジオアイドル発掘バラエティー
和:なるほど。松山にもいますけどね、ご当地アイドル。「ひめキュンフルーツ缶」だっけ?ね。
愛媛に縁のある歌を歌う
和:なんだそれは。
ギネスに挑戦
和:おいおい。
ラヂヲ先生の青春プレイバック・ミュージック
和:って(笑)なんだかなぁ。
九:もう、こんなところですかね。
和:大丈夫なんすかねぇ、これで。
九:まとめると、、
和:まず一つは相談ね。
九:相談募集。
和:「軽い相談」ね!あと「伊予弁講座」?あっ、「伊予弁講座(シチュエーション別)」って書いてるよ。新しい方言作るのはどう?さっき言ってた南極弁じゃないけど。「南極だときっとこういう喋り方してんじゃないか?」って。
九:(笑)
和:グリーンランド弁とかよ。勝手に作るのはどうよ?あとね、クイズもやろうかと思ってるんだけどね。
九:おぉー。
和:「松山マニアッククイズ」
九:おっ!それは、毎回ラヂヲさんが用意してくる?
和:そうそう。
九:お、いいですね。
和:で、自分で答えるみたいな(笑)
九:「耳で楽しむ4コマ漫画」
和:あぁそうそう。「耳で楽しむ4コマ漫画」ね。4つの文章で1つのオチのある話を募集。いわゆる起承転結、基本的にはそういうことですね。
九:そうですね。
和:まぁ結結結結でもいいんだよね。
九:(笑)。これは募集しましょう。
和:はい。まぁ小噺だな。いわゆる。さっき言ってた?
九:はい。
和:短い落語だね。あぁいいね、それ。
九:これいいですね。あと「昨日のわたし、明日のわたし」。
和:うん。「昨日こんなことがありました」とか「明日こんなことがありそうです」とかね。ありそうっていいね(笑)前向きだね。
九:とりあえずじゃあ、「昨日のわたし、明日のわたし」これ募集!
和:これ募集、はい。
九:で、もう一つが「一言で笑わせろ」。
和:まぁ、コピーみないなもんですね。キャッチコピーみないな。難しいよ、これ。
九:難しいですね。
和:でも、これね。たぶんいいと思うよ。
九:あとはこちらから「伊予弁講座」や「クイズ」をやったり、やならかったり。
和:「伊予弁講座」って面白いのかな?散々やってるでしょ、ラジオとかで。新しい伊予弁考えたほうがいいんじゃないの?そろそろ。
九:おっ、新しい伊予弁?
和:うん、これからの伊予弁!
九:じゃあこれは思いつき次第やるということで。
和:うん、そうそう。「のうえぇ」みたいな。
九:を超える(笑)
和:絶対語尾にこれ付けるよみたいな。
九:(笑)
和:「いってらっしゃい・のぅえぇ~」。いないよ、そんな奴(笑)
九:ポッドキャストで配信して、愛媛住んだことがない人が勘違いしたら(笑)。いいですね。
和:「あぁ~行きたくねぇ」って思うんだろうな。行きたくねぇと思うか、観光で行ってみたいと思うか。生の「のぅえぇ」聞きたいなという人もいるかもしれないよ。「のぅえぇ」で街興しみたいな(笑)
九:(笑)
和:ね、それいいかもしれないよ。
九:あとは「クイズ」はこちらから。
和:「クイズ」?あぁ、「松山クイズ」?「松山カルトクイズ」?いいね。「あそこの踏切は何回閉じたり開いたりしてるでしょう?」と、そういうレベルだよ。
九:いいですね、やりましょう。
和:う~ん、いいね。
九:じゃあこんな感じで来週から。
和:今日は一応1回目なんで、ちょっと声の調子もよく分かんないんだけど、だいぶ慣れてきたかな、うん。
募集コーナー発表
和:募集するのが、(ドドン♫)
軽い相談
和:お金関係ダメですよ。「お金貸してくれ」とか。(ドドン♫)
耳で楽しむ4コマ漫画
和:これ起承転結みたいな感じですね。(ドドン♫)
昨日のわたし、明日のわたし
和:昨日何してたかと明日何するかなみたいな。(ドドン♫)
一言で笑わせろ
和:はい、一応それを募集します。募集の宛先は、メール✉“900@joeufm.com”。FAXだと“089-933-xxxx”まで。Twitterだと、FM愛媛のホームページの中に番組サイトがあるので、そこのTwitterアドレスからお願いします。
締め
和:というわけで第1回目の放送がこのへんで終了なんですけども、面白かったのかな?
九:(笑)
和:どうなんすかね?全然分かんないですけど。
九:1回目なんでね、慣れない感じで。
和:普段漫画しか描いてないんで、まぁ徐々にこう、テンション上げていきましょう。
九:そうですね。
和:また来週お願いしまーす。和田ラヂヲでした。
(ジングル「♪FM愛媛、J・O・E・U」)
感想
第1回放送。番組タイトルと名作コーナー達の誕生の経緯(?)が紐解かれた。
配信時間が約28分で放送枠が30分なので、電波にもほぼノー編集でこのまま流したと思われる。
おじいちゃん
あずおとの二人も聴いていると語った『聴くラヂヲ』。そのゆるさはリスナーに波及しているのかもしれない。
番組紹介でも記したが、おじいちゃんはかつて松山に住んでおったので懐かしさも相まって楽しめたのぅえぇ。
【ポッドキャスト番組紹介】『和田ラヂヲの、聴くラヂヲ』
終はり。