【レビュー】2018 今年の漢字と点数｜タダしいyouに見える（第1585回）

テンプレ情報

こんちわ。おじいちゃん（@podcastog）です。

メリー・クリスマスでござる🎄

2018年もいよいよ年の瀬。
今回は年末恒例の「今年の漢字と点数」回。

世間の漢字は「災」でございましたが、
果たして二人の今年1年はどうだったのでしょうか？

本日12月22日(土)から、2018年「今年の漢字」応募数1位の大書「災」の展示が始まりました！
清水寺・森清範貫主に揮毫いただいた「災」の迫力を間近で感じられます。みなさまのご来館をお待ちしています。 pic.twitter.com/LoiYI8mPwE

— 漢字ミュージアム（漢検漢字博物館・図書館） (@kanji_museum) 2018年12月22日

※ちなみに昨年、2017年の結果は

• タダシゲ
  点数：6点
  漢字：「微」
  ※微妙の意より
• マスダ
  点数：60点
  漢字：「全」
  ※His son’s name. 来年(2018)は「親」になるだろうとこの時予告

詳細はこちら☟より

内容

【ジングル】
♪タダシゲのしょうもないツイート編（※NEW!）

タダシゲ：第1585回（略）。どうも、こんばんわタダシゲです。
マスダ：どうも、「マスダ、」です。よろしくお願いします。さぁいこう！

2018 今年の漢字

（OP～）

タ：今日はクリスマス🎄ですよ。

マ：これが配信される時は？
あぁ…関係ないわ。

毎年恒例の企画。

まずはマスダより発表。

マ：今年の漢字はね、家族の「族」ですね。

タ：字面（笑）

マ：僕、嫁さん、息子、娘…っていう族感？

娘・オトちゃん誕生が今年の1月。
男2人・女2人でまとまりよく、いよいよ家族っぽくなってきたというマスダ。

マ：この1年間の経験は新鮮やったし、また責任感が一気に来たよね。
息子ひとりの時と、（娘が加わって）家族っぽくなった時の責任感…
これはもう金やなと思ったな。

タ：また金の話や（笑）

漢字一字は「金」でもよかったというマスダだが毎年のことなのでということで、続いてタダシゲの番。

タ：僕は同棲の「棲」ですね。

マ：「棲む（すむ）」ってことですね。

タ：やっぱこれは大きかったですね、自分のかなでも。
ほぼ1年くらい一緒にいるわけですから。

お互いひとり暮らしだったのが、毎日二人で過ごす生活になったことはすごい変化だという。

マスダ的にも、タダシゲに合った漢字だと納得の様子。

2018 今年の点数

（3:10～）

次は今年の点数。

まずはマスダから。

マ：点数な…いろんな分野で切り離したらあれやねんけどな。
家族系（プライベート）は100点やな。
やっぱりめちゃめちゃ楽しかった。
子供が生まれて、いろんな変化が見れて、「幸せっていうのはこういうことやな」っていうのを毎日感じれる日々でした。
子供がいるといろんなことを考えさせられるし、よく教えてもらうことが多いっていうけどその通りやなと思うね。

子供と接していると、自分が子供だった頃のいろんな記憶がフラッシュバックしてくるというマスダ。

マ：子供をお風呂に入れてたら、自分が子供の時に親父とお風呂に入ってたこととかがフラッシュバックしてくるんよ。
「あの時こうしてくれたから、こうせなあかんな」とか。
なんかね、自分の過去を振り返りながら考えることが多かった。
凄いイイ経験をさして貰ってるなって思うな。

プライベートは充実のマスダ。
続いて仕事について。

マ：仕事評は0点やな。
これを（プライベートと）プラマイしたら難しいねんけどな…

タ：何点なんですか。

マ：（総合点は）単純に平均法でいったら50点やな。

続いてタダシゲの点数。

タ：僕は90点ですね。

マ：高いねぇ～

タ：今年はなかなか高いですよ。
ほんとに充実していた気がします。

マ：ええやん。

タ：…プライベートがね。
2兆6000億90点って書いてるわ。
2兆6000億90点やけど・・・

マ：100点満点や言うてるやろ。

タ：（笑）

暫し笑い合う二人。

タ：仕事面がマイナス2兆6000億点って書いてるわ。

マ：もうええってwww

結局同じような感じの二人。
家族面は充実であるが、問題は仕事である。

お仕事の悩み

（6:10～）

話題は両者が抱える現在の仕事の問題へ。

タ：仕事に関しては前回収録聴いてもらったら分かると思うんですけど。
「雑菌の集まり」って言うてるからね。
すごいよね…人のこと雑菌ってよう言わんわね。

マ：せやな…僕もな……
自分の会社が潰れるのが先か、自分の資産形成が出来るのが先かで戦ってるようなもんやからな。

タ：そんな危ないの？

マ：ギリギリのところで戦ってるよね。

タ：でもなんだかんだいってそんなこと言い出したの2～3年前ちゃうかった？
なんだかんだまだもってるよね。

マ：なんだかんだ…でも分からんよ。
それが来年、再来年なんか。

タ：2年しか寿命…（笑）

単純に人件費をゴリゴリ削れという、低所得を嘆いているタダシゲにはあるまじき発言。
しかし、残念ならがカルロス・ゴーンのような実行力あるトップは日本企業にはいない。

マ：よう『2:8の原理』って言うやんか。

マ：ほんま言うたら『2-6-2』やねんけどな。
20％が有能で、60％が普通で、20%がクソみたいなやつやねん。
僕のなかではそう思ってねんけど。

タ：まぁそうかもね。

マ：この上の20%ってめっちゃ大事で…
ここの選別を間違えたら残り80%が死ぬんよ。
ここの選別だけを！会社の役員はミスったらあかんねん、絶対に！！
ここだけさえしっかりしとけばあと8割無能でも大丈夫やから。
…あかんねん…この20％がorz

タ：（笑）
俺は2やと言うてるんかいな？

マ：この20％がなぁ…それだけをミスったらあかん。

タ：マスダがその20%に入ったら何か変わるの？

マ：その20%が手繋いでるからさらにあかんよな。

タダシゲの質問はスルーだが、とにかくマスダの会社のマネージャー層（20%）がどうやらイケてないらしい。

マスダは危機感を感じ、必死こいてお金のことを勉強中。
今年の漢字一字も挑戦の「挑」にする可能性があったという。

マ：今年、結構いろんなことに手出したんよ。
でもまぁそんなに上手くはいってないけど、来年なんとか花開きたいなと思うんやけどね。

結局資産で持つには株がベストかと問うタダシゲに対し、分散投資がいいと言うマスダ。
いづれにせよ先立つモノが必要である。

※ちょうどクリスマスのこの時期、株式市場は大混乱。

なんと、、、 https://t.co/eATjZyeiEO

— タダシゲ(タダしいyouに見える) (@tdkdx) 2018年12月25日

日経平均》血のクリスマスやな。来年の絶望感よ。。

— マスダ(タダしいyouに見える) (@tadasiiyou) 2018年12月25日

一方のタダシゲは

タ：僕もなぁ…
このサイトがなんとかお金に替わらんかなっていうのを結構ゴリゴリやってるんですけどね。

マ：早くこっちにも回ってこうへんかなと思ってるねんけど。

タ：そんなんな、回したら何円の世界や、何円。
何円渡してどうなんねん！

マ：（笑）

しかしながらPV数（サイトを見てくれる人数）は着実に上がっているというタダシゲ。

ついに1万PVいった、、、！サイトに来てくれたリスナーさん、ありがとうございます！！🙇‍♂️🙇‍♂️ #タダしい https://t.co/YiVErEX7WQ pic.twitter.com/SIrMxoLSj7

— タダシゲ(タダしいyouに見える) (@tdkdx) 2018年12月13日

転職事情

（10:30～）

来年は真剣に転職を考えなければいけないかもしれないというマスダ。

マ：でも転職をしてしまうと今までの挑戦もなんか宙ぶらりんになりそうな気もしてな…
今の環境でこそ出来るというね。
難しいとこやね。

先程のどちらが早いか（会社の存続 or 自分の資産形成）を天秤にかけつつ、いい企業があったらトライしていくしかないというマスダ。

マ：「いい企業があったら」っていうのは、もう活動せなあかんしな…
これが、精神面で弱いからな俺。転職活動をしてる時のメンタル。

タ：珍しいね（笑）
自分を弱いって言ったのこの1500回で初めてちゃう？

マ：でも毎回そうやんか、転職活動をしてる時のメンタルの話。

タ：www
オモロイけどな、結構。

一方タダシゲは今の仕事をどうするつもりなのか？

タ：他人事のように聴いてますけど、僕こそやねん！
僕こそ（今の勤め先を）辞めなあかんからね。
ほんまに。

マ：そうなんかいな？

タ：そらそうやんか！
そんなん「ここおってどうすんねん…」って感じやで。

実はたまに、全く違う業界の人から「うちに来ないか？」的なお声がけがあるのだというマスダ。
会社の規模は小さいが、給与は今より出すというオファーらしい。

マ：こんなん難しいよなぁ…

タ：きびしいで。

マ：こういう選択ってなぁ、怖いよな～
どうしたらええんやろな、ほんまもう。
その選択肢を引いた時の1年後なんで見れへんねやろな。

転職経験者のタダシゲよりアドバイス。

タ：それはな、ほんまよう調べていったほうがええで。

マ：なぁ～

タ：ほんまに、よう調べていったほうがええで。
ほんまに。

タ：それこそ飲みに行くのが結構大事かも。
そこの社員さん何人かとちゃんと飲みに行けるくらい仲良くなってジャッジしないと…厳しいよ。

今の環境が恵まれているかもしれないが、それは違う環境になってみないと分からないというジレンマに唸る二人。

タ：いやぁなかなか厳しいもんですけど、「頑張っていかなあかんな」って思ってますけどね。

マ：「日本を元気にせなあかんな」と思ってますけども。

みんな大変だが、なんとか2019年は100点にといったところで・・・〆らない。

マ：だから仕事だけやねん、僕もタダシゲくんも。

タ：仕事っていうか金やねんけどね。

マ：金だけやな、金回りだけや。

タ：そう。

マ：金回りだけちゃんとやったら、💯点の人生が待ってるよ！

何事も全てが上手くはいかないのが人生だといったところで、今度は〆！

感想

二人の2018年のまとめを再度振り返ろう。

• タダシゲ
  点数：90点
  漢字：「棲」
  ※棲む（すむ）
• マスダ
  点数：50点
  漢字：「族」
  ※家族の意

タダシゲが一歩人生の歩を進め、マスダと同じ境遇に近づいてきた。

そして、課題はよりリアルな方向に💴

まぁ責任感を伴うとは、現実感をより一層伴うことなのでそういうもんじゃろう。

プライベートについてはおじいちゃんが口を挟まずともよい。
二人とも仕事について悩んでいるようじゃからそちらにだけ言及しよう。

マスダが悩みは、おそらく何も考えずのんべんだらりと働いている者以外の一定の感性を持つ多くの日本人労働者が抱えている危機感でもある。

日本企業に多いメンバーシップ型の雇用形態は、安定というメリットもある反面、その会社でしか役立たないスキルしか獲得できず労働市場での自分の価値を高め辛い。

自分のスキルを信じきれず、今の職場を替わることへの躊躇を生む。給与や成長などのステップアップのための転職が、非常に決意とリスクを伴うものになっている。

これはすぐにこうすればいいという解決策があるものでもないが、勤め人とは別の収入源を持つということは正攻法の一つではある。
正に今二人が取り組もうと藻掻いていることは間違ってはいないのだ。

これからどう頑張るかによるが、両者ともに茹でガエルになる前に現状に危機感を抱いているという状態であることにまずはおじいちゃんは安心している。

二人に送るアドバイスは一つ。
2019年も、藻掻きながらもコツコツと積み上げていくしかないということだ。
ここまでラジオをやってきた二人なら継続の大切さはしかと心得ているはず。

最後におじいちゃんも今年1年を振り返っておきたい。

まずは、おじちゃんの今年の一字は「始」。

そう、年寄りにしてこのブログを始めたことである。
いくつになっても何か新しいことを始めるということは生活に張りを生む。

そして点数は、現時点ではまぁ60点としておこうかのぅ。
健康、お金、人間関係など二人同様問題がないわけではない。

今年の活動がこれから花開くことを期待して、振り返るとあの時があったから今が100点だと言えるような未来にしたいと密かに思っておる。

『タダしい』リスナーとブログ読者の皆様へ

ともにポッドキャストのパイを広げましょうぞ。

📝【#ベストポッドキャスト2018】の趣旨を書きました。
※番組ハッシュタグを添えて※ あなたの今年のおすすめ回をつぶやきまくろう！#タダしい #だげな時間 #二箱目のパンドラ #便所のつぶやき #さくら通信 #そうゲイ #ゆとたわ #なんあの and more…

拡散RTも何卒🙇‍♂️🙇‍♂️https://t.co/armNwmVXO6

— おじいちゃん@ポッドキャストレビュー (@podogchan) 2018年12月24日

#ベストポッドキャスト2018

終はり。