【New】月刊ポッドキャスト新聞10月号

【レビュー】『終電間際の男女の攻防戦とオバショット論』|ゆとりっ娘たちのたわごと(第3回)

「ゆとたわ」レビュー

テンプレ情報

  • タイトル:『終電間際の男女の攻防戦とオバショット論』
  • 放送回:第3回
  • 配信日:2017-12-31
  • 収録日:2017-12-30
  • 長さ:1:03:01

こんちわ。おじいちゃん(@podogchan)です。

2019年になり『ゆとたわ』も1周年を迎え、今ではなにやらコメディーポッドキャスト界の渦の中心に鎮座しそうな勢い。

渦の中心

温故知新ということで久しぶりに筆を執ってみました。
第3回レビューまいりましょう。

内容

かりん:こんばんわ。かりんです。
ほのか:こんばんわ。ほのかです。
二人:『ゆとりっ娘たちのたわごと』

:第3回ポッドキャスト始めます。

収録は大晦日前日の12月30日、2017年最後の更新。

2017年の振り返り

2017年の振り返り

(OP~)

:どうでした?今年一年。

:一年は躍進躍進

:飛躍した?

:何も飛躍してないし、1年終わったって感覚が全くないね。

1年が経つのが年々早くなっているというよくあるトークを繰り広げる二人。

ジャネーの法則

主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

もう社会人になって3年が経つとのこと。

:(思い出は)上司が骨折したくらいかな、最近。

クリスマス近況報告〜聖なる夜に感じたキリストの意図~

クリスマス

(1:27〜)

二人のクリスマスの結果報告。

まずは、ほのかのターン。

:有限実行でね、クリス・ハート、池袋で見てきました。

会場は池袋サンシャインシティー。
直前に会場入りしたが人混みが凄くて、クリス・ハートの姿が見えないという。

クリス・ハート

:クリス・ハートってアイドルじゃないから別に見えなくても(笑)

:思うじゃん!でも見えないの結構ストレスになって。

当初の4階から、1階のクリスの姿を捉えられる位置まで人をかき分け到着したほのか。
結果、最高だったとのこと。

:歌上手いもんね。

:めちゃめちゃ上手いし、あとね…優しい。
特にトークはしてないんだけど、たぶん優しそうだった。

早くもぶち込むほのか。

クリス・ハート事情に明るくないかりんから、クリス・ハートの詳細を尋ねられるほのか。

:あの人ってさ、外人?

:国籍はよく分かんないけど、とりあえず今拠点は日本でやられてるし。
あと、分かんない。
たぶん、日本人のかたとご結婚されてた気がするぅ……けど、どうだったかな?

なに一つ確からしい情報が出ない。

MEMO

クリス・ハート

国籍:日本(2017年帰化)
配偶者:日本人

:じゃあ、アレだ!元巨人のラミレスみたいな感じか?

空気を読まない巨人ファンも登場。

ほのかに拠れば、外国人が邦楽を歌うカラオケ大会(?)みたいなもので有名になったという。

:じゃあ日本の言葉はあんまり分かんないのかな?

:いや…分かると思うよ。

パフォーマンスのメインは自身のオリジナル曲。
かりんは『I LOVE YOU』しか知らないという。

口ずさみそうになりながらも、JASRACへの配慮は欠かさないコンプライアンスを重んじる二人。

続いてかりんのターン。

クリスマスイブは予告通り、おじいちゃんの77歳改め、傘寿(80歳)のお祝いを無事終えた。
イブ前日の23日も休日であったかりんは友達とホームパーティー的なものを開催したという。

:あら、素敵。

メンバーはかりんと女友達3人。
かりん宅でクリスマス料理を作る運びと相成った。

:クリスマス料理でさ、鶏を丸焼きにするやつ分かる?

:分かる、分かる。よく食べる。

:よく食べる?…よく食べるの?
おかあさんが作るってこと?

:そう。

:イイ家だね!

おじいちゃん

イイ家だ

今回初めてその料理に挑んだかりん。
ほのかも家庭で食しはすれど、その製作工程は知らないという。

話題は未知の料理、まるごとローストチキンについて。

ローストチキン

野菜やライスなど、その内部に何かしらが詰まっているが、その製作工程とは……

:あれ、理科の実験みたいな料理の仕方で。

以下、かりんの説明。

① 皮を剥いで、中身(内蔵等)を処理した冷凍の鶏が売っている【形だけ鶏】
② 解凍する
肛門から中に野菜や米を詰める【シュール】

:それはさぁ、「ここが肛門だな」とか分かるの、すぐに?

:だって脚があるんだもん。
脚の間が穴になってるから…「あっ、肛門だな」ってなる。

:そんな激しい工程を経てのアレだったんだ。

:あれはやっぱり日本人には考えつかない。
なんかでも、キリストの意図を感じた。

:大丈夫?そんな気軽に“キリスト”とかいう発言をして。

:「キリスト様」?

かりんの感じたことは「生命を食べて人々は蘇る」みたいなことらしい。

:生き物だったもん、完全に。

(つづき)

④ 詰め物がで出ないように紐で脚を縛る【SMプレイかなと思う】
⑤ 鶏への愛情が芽生える
⑥ 焼く

:「寒いね。ごめんね。鳥肌立っちゃって」

料理自体は成功し、美味しく頂いたとのこと。
お互いに充実したクリスマスを過ごした二人。


話題はクリスマスに纏わるとある事情へ。

 

23、24日にプロポーズを受けたという報告を相次いでSNSで目にした二人。

:あぁ、来たかと。
また、年末に来たかと。

:普通に祝福するよ、それは。だって…おめでたいもん。

現代は指輪を貰った、その瞬間に拡散してしまうのだという。

:リアルタイムなんだよ。

:わかるな。
指輪を二人ではめたの写真にとってさ。

:「みんなありがとう」みたいなのがあがってくるから。
「オウオウオウ、幸せになれよ」みたいな。

クリスマス プロポーズ

例えば24日に夜景が見えるようないいレストランを予約してくれた場合は、女子はプロポーズをされる予感を持っているのか?というほのかの疑問。
かりん調査員のヒアリングによると、親に挨拶を済ませたりしていれば近い内にあるかな?と期待はしつつも、ずばりその日というのは分かっておらず、やはり多少なりともサプライズ要素はあるらしい。

ちなみにサプライズで言えば、以前流行ったフラッシュモブによるプロポーズは二人には(大)不評。
下記はその理由。

  • 町ナカは通行の邪魔
  • 恥ずかしい
  • お店の誕生日の音楽ですら恥ずかしい
  • リアクション下手で申し訳ない
  • 丁度いいところで泣けない・泣ける人は羨ましい
  • 「すみません、早く終わってください」(苦笑)
  • 「申し訳ないです、お時間取らせて」

 

このトークが無駄にならないことを願って、未来の旦那様候補にはこの回(第3回)を聴かせるとのこと。


最近は寒すぎて着る服に困るという二人。

ほのかはとにかく重ね着派。
とにかく手首、足首、“首”と名の付く場所の隙間を埋めにかかっているという。
マフラーについてはグルっとした上に固結びをするという対策を講じて厳寒を乗り越えているのだが……

:この間、歯に衣着せぬ友達がいて
「その巻き方ダサくない?」
ってことを言われたのね。

その前にも、特に歯に衣着せないわけでもない仕事関係の人にもその独自の巻き方を指摘された。
かりんも記憶を辿ってみると、確かにあまり目にしない巻き方だったという。
ほのか本人としては“巻き方”というものでもなく単にめっちゃ結んでいるだけ。
しかし、「ダサい」という言葉に心労したほのかは一昨日スヌードを購入し、収録現在も装着中。

スヌード

:スヌードって意味なくない?って思っちゃったの。

首元がスカスカで全く温かくないのだそう。

:スヌードってお洒落のためなのかな?

全国の女子がなんのためにスヌードをつけているのかに思いを巡らす二人。

:みんな寒さに強いのかな?首元寒くても別に平気なのかな?

:私は平気。
……平気っていうか肌に触れるの無理だから、布が。

今年は未だノーマフラーであるかりん。
手袋もしない、タイツも出来れば履きたくない。
基本は何も肌に触れたくないらしい。
素材も受付けないものがあるので、必ず要確認。

:(マフラーをプレゼントするなら)カシミアのマフラーください。

今の時期は静電気も大変。
乾燥気味のほのかは体に帯電しすぎて髪の毛が大暴走し、打合せ相手に放電を勧められる。
かりんは毛布と布団の間に小さな雷を生み出し感動。

おじいちゃん

番組アートワークのマフラーをつけているほうがほのか…でいいの?

《つづく》忘年会シーズンに二人がよく見る男女の攻防とは?

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