【New】月刊ポッドキャスト新聞10月号

【レビュー】『性教育論』|東京ポッド許可局(第293回)

「東京ポッド許可局」レビュー

テンプレ情報

  • タイトル:『性教育論』
  • 放送回:第293回
  • 放送日:2019-11-05 (24:00-25:00)
  • 配信日:2019-11-12
  • 長さ:27:02
  • 本日のキーワード:地面師/視聴覚室/娘にコンドームを持たせるか/下ネタNG家庭/毎度おさがわせします/こたつ/モソモソ/性の最前線/個別的自衛権/セックスって何?/やるなら今しかねぇ/ユニークな女性ライター/薄さ/同性同士/そんな事実はない

内容

マキタ:「皆で考えよう!」ってことなんですけどね。

今日の話題はかなりドギツいが、その先にあるものを考えたいというマキタさん。

プチ:何?積水ハウスの話?
マキタ:今、「地面師」関係ねーから。

今回のテーマは「性教育」についてだとマキタさんから発表。許可局的にも、実人生的にもきちんと性教育を通過してきていないと語るマキタさん。

マキタ:おかしかったじゃん、性教育って。リアルじゃないっていうかさ、等身大の我々が性教育を受けるぐらいの多感な時期に差し掛かった時に受けるものって、雄蕊と雌蕊がレベルのこととかさ、なんか嘘っぱちな。

小学校か中学校の時に男女別々に受けていたものは今どきはどうなっているのかと疑問に思うPK。性の多様化が当たり前の現代では、分けること自体が問題になりそうなので、逆にやらない方向なのではと推測する。

あの頃からたぶんそんなには進んでないはずというマキタさん。

タツオも男女別々で薄暗い体育館で性教育的なものを受けた記憶があり、男子は男子の体の断面図のイラストを見せられて「はぁ?」で終わったと思うが、おそらく女子は物理的な問題として生理が始まるのでそのことについての教育があったのではないかと語る。

マキタ:そこで僕は思うわけです。何だったらいきなり一足飛びに「生命の美しさ」みたいなことで、あるお母さんが出産してるシーンとかを例えば子どもたちに見せるみたいなことをやって、、でもそれはそれじゃん。そうじゃなくてもっと手前にある問題を僕は考えたいんです。具体的に言いますよ、今から。娘にコンドームを持たせるか否かっていうことですね。
タツオ:えぇ~、マキタさん、そんな事考えてるの最近。

16歳、高校2年生の娘(長女)を持つマキタさん。

マキタ:思い浮かべてみてください。自分が16歳だった頃って、雄蕊と雌蕊がとか「うるせぇよ」って話だし、いきなり生命の神秘みたいなものを美しいといって見させられても全然違うし、「もっと俺たちは知ってるぞ」とかだし。ここにある『デラべっぴん』を俺は毎日見てるぞと。

デラべっぴん

プチ:16歳だとちょっともう、今だと仕上がっちゃった感じ?インプットされてんじゃないですか?
マキタ:もちろんインプットされてます。知ってます。それを踏まえた上で、ウチは例えば長女の初潮を迎えた時、俺はその慶事を涙を流して喜びましたよ。妻と手を取り合って「嬉しいですねぇ」なんて言って。次女もまたそういうシーズンがやってくる。そうなった時に、ほんとこれは喜ばしいことだと思いました。それはそれ。

プチ:マキタさん大変だぁ~。
タツオ:大変だぁ~。
プチ:でお風呂でオシッコしてんでしょ(笑)

何れ受け止めなければいけないPK。

プチ:今のままでいい。

性知識は皆疎らで、性体験や性に関する意欲、意志などは画一的なものではないのに、今までのようにそういう時期になったら十把一絡げになんとなくそれっぽい教育をするのではなく、より具体的に考えたいというマキタさん。

娘が16歳になるまでに何かしらの性教育をしてきたのかと問うPK。自分は直接したことはないし、おそらく妻もしていないだろうというマキタさん。

マキタ:基本的にはウチ、下ネタはこう見えてタブーですよ。
プチ:『時間ですよ』とか映ると、みんなパーッとこう。戦闘シーンになると、みんなそそくさと(笑)
マキタ:そそくさとみんな自分のことをし始めたり、テーブル拭いたり。
プチ:新聞広げたりなんかして。
タツオ:自分の子供の頃の話じゃん(笑)

自分が16歳の頃はだいたいが下ネタNG家庭だったという三人。

プチ:『毎度おさわがせします』とか死に物狂いでビデオをセットして、「ガチャン、ウィーーン」って鳴った時に、「あー、鳴った。でかいな、タイマー予約の音が」とか、「何これ?」みたいな感じで。
マキタ:昔のサスペンスドラマとか見てると濡れ場が出てくるじゃないですか。うっかりさ、、、まぁ薄っすらとした期待はありながらだけど、うつ伏せで見ててね。でモゾモゾしちゃってさ。おふくろが、こたつを上から押さえつけたことありましたよ。「みかんがこぼれる」つって。「俺知らないうちに!知らないうちにモゾモゾしちゃってた」みないな。

昔のお色気シーンで盛り上がる三人。

マキタ:昭和は雑だから。

今はそういうシーンがテレビではないが、長女とはある時期からそういうシーンがある映画などを一緒に観ているというマキタさん。

タツオ:そこに関しては触れる?触れない?
マキタ触れるようにしてます。
タツオ:えぇ~どう?娘的に受け身とれてる、それ?
マキタ:普通ではいられないんですよ、私も。
プチ:終わったあとに感想を言うってこと?
マキタ:いや、違います。見ながら、ちょっと「おっ!」つって、「いいぞー!」つって。「始まったぞ!」つって。
タツオ:(笑)えぇ~、それ触れちゃうの!
マキタ:触れずにはいられないんです。
タツオ:それはまた娘は娘で受け身とらなきゃいけないじゃん、パパに対して。

そういうシーンが急にポンっと出てきた時は堪らずリアクションを取るようにしているというマキタさん。

タツオ:それどう受け身とってます?娘さんは。
マキタ:「うるさいよ」みたいな。
タツオ:あ~、優しい!
マキタ:「急にはしゃいでみたりとかするのヤメな」みたいなこと言ったりしますよ。ということは、うわてに立ってるっていうか分かってるわけじゃん。で、僕は自分が16歳の頃に、思春期の性欲っていう実弾が飛び交う現場というのをね、
プチ:現ナマがね~。
タツオ:現ナマって言うな。
マキタ:とにかく実弾が飛び交ってるわけですよ。性の最前線というのはそういうことですよ。だから、なんだったら男性心理としては「あわよくば初体験してしまいたい」っていう、
プチ:男子はずっとそればっかですよ。
マキタ:そればっかりなんだから。だから、性は美しいものというか、一番足りないのは、性は気持ちいいものっていう、快感があるものってことは、上から降ろされてる情報ってないじゃん!下流のほうで勝手にやってくれってことじゃん。
タツオ:「神聖なもの」みたいな感じで性教育されてるだけだもんね、パブリックにはね。でも、コンドーム渡す渡さないはかなり個別具体論だよね、もう。

マキタ:だから個別自衛権とこれを考えたいということで。

コンドームを渡す行為は二つの意味を持ってしまうというマキタさん。

マキタ:(個別自衛権を与えるとともに)彼女を性の現場に兵士として行かせてしまうということを❝許容する❞ってことですよ。
タツオ:ある意味でセックスを容認することでもある。

実際に娘にコンドームを渡すかどうかはさておき、もしもの話として皆には自分の立場にフィードバックして考えて欲しいというマキタさん。

コンドームを渡すべきだとか、セックスについて親が子供に言うべきだとかといった論調はあるかもしれないが、それはあくまで正論として置いておいて、議論はマキタさんの実体験へ。

タツオ:マキタさん今まで、娘が初潮を迎える時、中学入学、高校入学など節目がありましたよね。そこで、何らかのアクション起こそうとはしなかったんですか?
マキタ:自分からはしてないです。
タツオ:でも考えた?
マキタ:考えた!
タツオ:何でやめた?
マキタ:まず、一番最初にね、不意打ちなんですけど、娘が小学校低学年頃に、ウチの奥さんから「パパ聞いてよ、今日娘から「セックスって何?」って言われた」って。
タツオ:うわぁ~
マキタ:で、(奥さんが)問い正してみると「上級生の悪ガキから教え込まれたらしい」と。
プチ:まぁまぁ昔からよくあることですよね。

芸人として考えるとこのエピソードは面白いが、父親としてはどう教えていいか複雑だったというマキタさん。

マキタ:自分から教えるのとは違ったルートから感染しちゃったから、もう汚されちゃったわけですよ、ウチの娘が。
タツオ:(笑)

どうしようかと思いながら、一応娘を呼び出したマキタさん。

マキタ:「ちょっと話がある。座りなさい。ママから聞いたんだけど、今日〇〇君から教えてもらったとか言うんだけど、セックスっていうものに関して」って俺がちょっとモゾモゾ言い出したら、娘が「セックスってあれでしょ。コンビニエンスストアのことでしょ」っていう訳ですよ。
タツオ:誰かがウソ教えたんだ。
マキタ:「お前何だよそれ」とか言って。
プチ:あると良いね!みたいな。

それで答えに窮してしまったマキタさん。自分なりの教える言葉がなく、その時はお茶を濁すしかなかったという。

プチ:いやぁ~そうだよ。真面目だね。ちゃんと向き合ってる。
タツオ:偉い。

それからは、性については自分で考えていくものだし、自分達も体験的に学んでいったものだから、親から教えることじゃないと感じたというマキタさん。そして今、小学校低学年から歳を重ね高校生になった娘に対しては、恋愛などについてもして欲しくない反面、健全に育つためにはして欲しいと感じる。そこには必ずセックスの問題が含まれているという。

PKから質問。マキタ家は二人姉妹がいて、だいぶ離れてから双子が生まれた。双子が生まれた時に上の娘はどういう雰囲気だったのか?話題にはしたのか?

マキタさんとしては、おそらく次女は❝コウノトリが運んできた❞といったファンタジーとして捉えていたが、長女は何も言わなかったが分かっていたのではと推測。それがなによりのマキタ家での性教育だったのではというPK。

マキタさんがザワっとしたことについて口を開く。

マキタ:俺がザワッとしたのはですね、もう丸1年以上たつのかな。俺の知らないところで娘が男性と付き合ってたわけですよ。下級生の男の子だったらいいんですけど。それを黙っていたということで僕はザワっとしたわけです。
プチ:報告して欲しいって?
タツオ:高1の時に中3の子と付き合っていたことを父親に言わなかったと。
マキタ:そう。それも仕方ない。俺には言いたくないっていう気持ちもわかる。
タツオ:だって自分が子供の時そうだもんね。
マキタ:まさにそう。探られたくもないし。当然だと思う反面、それだけ彼女が「性の匂いが自分からムンムンとしてるんですよ」ってことを悟られたくないと思ってる分だけ、彼女の性知識は幼い子どものレベルにはないんだと僕は実感するんです。
タツオ:なるほど、言っちゃいけないことだという自覚はあるぐらい。
プチ:察すると。「あぁ、言わねぇってことはそういうことだな」と。
タツオ:いい詰将棋してるね、娘と(笑)

娘の交際の事実を知ったのは破局後だった。さらに衝撃の事実として、娘はジュリー(沢田研二)を好きになるあまり、リアルな方の男性を振ってしまったのだという。

マキタ:それで、気がついたら別れたあとで、「お前付き合ってたらしいじゃねーかよ」っていう話をしたんです。
タツオ:えっ、その球投げた?
マキタ:投げた。そしたらね、彼女は「パパに色々言うとネタにされそうだし、茶化されそうだから言わなかった」っていうわけ。俺はまたそこで(娘の)すごい成長を知るわけじゃないですか。だったら余計彼女に、良い健全なお付き合いとかを暗に認めるためにはどうしたらいいのかな?ってことを考える。で、気がついた時には。
プチ:いや、マキタさん本当にもう、いいですねぇ~。悶々としてる。
タツオ:苦しい(笑)
プチ:俺、今ただマキタさんの悩みを聞いてるだけですよ。それを晴らして貰って、俺もいつかそういう日が来るから。
マキタ:いいですよ、僕が一番最初の実験台になりますよ。

この間始めて娘の幼稚園の運動会に出たPKは、10年前に「走ってきた」と言っていたマキタさんを思い出した。10年後には、今のマキタさんと同じ悩みを抱えることになるだろうという。

マキタ:別に僕から直接的に今後コンドームを彼女に渡すという儀式は、今は積極的にやろうとは思ってませんよ。ただ頭のなかで考えるわけですよ。彼女に間違った感じの恋愛とか、男の人がそういうことを迫ってきた時に、男の人が当然のようにマナーとして持ってるのがデフォルトであるっていうのもおかしくないですか?
タツオ:おかしいね。
マキタ:だって今の恋愛観っていうか、最前線の女の子たちが持ってる感じ?男の人を自ら好きになって自分から告って付き合ってっていうことで、自分から営みたいっていうことだって当然あり得るわけでしょ。その時に、女の子の側が自分で持ってたっておかしくないじゃん。だけどそういうことがあまり前提として共有されてないでしょ、相変わらず男が持っているべきものとか。で、それが無い時に、お互い面倒くせぇからそうなっちゃって、それで子供が出来ましたっていうことになって、滅茶滅茶なものになって欲しくないじゃないですか。ということを考えたら、あるいは娘に儀式としてですね、「恋愛も自由にしていいけど、ただコレ持ってけよ。パスポートだよ」って渡すことはアリなのかどうか?っていうことですよ。
タツオ:いやぁ~、マキタさんだったらいけるかもしれない。でもやるなら今しかないと思う。
マキタ:「やるなら今しかない!」え~五郎?

やるなら今しかねぇ

タツオ:だって成人式に「はい、じゃあこれからコンドーム使いなさい」っとかはもう遅いじゃん。
マキタ:絶対遅い!そんなわけないもん、成人式の時なんて。
タツオ:弾が飛んでる現場は高校生じゃん(笑)
マキタ:高校生なんだよ!
タツオ:だから今渡すべきなんじゃないの?俺いろいろ考えたんだけど、「とりあえずいいわ、コレ持っとけ」と。ケースかなんかと一緒にコレ持っとけと。自衛手段だと。そういう感じになったりするのは別に認めてるわけじゃないけど、あくまで自衛だからと。
マキタ:そうだね。だからプレゼントとかで、ちょっと面白可笑しく演出してみて、彼女が欲しがってるバッグとか服のポケットとかにそれが入ってて、、
タツオ:え?それ内緒で(笑)

演出の有無はともかく、娘に対して「君のことをちゃんと考えているんだよ」ということを示しておきたいところもあるというマキタさん。また、押し付けることはしないが、長女もいい意味での実験台として後進たちのモデルをやる権利もあるという。

マキタ:だから、コンドームを一個介在されることだけで、娘に対してね。だいぶ悩むな。そこまで考えたことないな。
タツオ:悩むでしょ。俺が娘だったらたぶん一生忘れられないもん、パパからコンドーム貰ったっていうのは。気持ち悪くなっちゃうかもしれないし。
マキタ:よっぽどユニークな女性ライターとかになって貰うしかないかな(笑)
プチブログが面白い人ね。

タツオ:でも逆にそれだけインパクトあることだから一生残るし、「パパちゃんと私のこと考えてくれてる」ってとこまでいくかどうか分かんないけど、後々「あの時いろんなこと考えて私にくれたんだろうな」ってことは理解は絶対してくれるよね。
マキタ:後々花開くプレゼントではあると思うんだけど。
プチ:いやほんとごめんなさい。じゃあそのコンドームってやっぱ薄いの渡した方がいいの?
一同:(wwwww)
マキタ:それはだからさ、結局そういう話にもなるんだよ!
タツオ:なるよね。
プチ:ほんとの話よ。

サガミオリジナル 0.01

タツオ:ほっといて欲しいが大半だとは思うんだけど、俺はだから「君のことちゃんと考えてるよ、愛してるよ」っていうメッセージとしてアリだと思う。
マキタ:僕はそういう風に思ってますよ、自分ではね。「あなたのことを本当に見守っていますよ」っていうために渡すものだということなんですよ。ところが勇気はありませんね。

奥さんにはまだ話しておらず、一人で悶々と考えていたのだというマキタさん。7:3で渡す方に傾いている。

タツオ:初めて僕らに共有してくれたんですか?
マキタ:そういうことって結構多いよ、この番組。

タツオ:え?7割もう渡す?
マキタ:渡したい。もういいかなって、、好奇心もありますけどね。

渡すのなら何かのタイミングを待つよりはある日唐突のほうがいいというタツオ。対して、マキタさんはプレゼントとして演出したいとう。

プチ:でも、それも一つの瞬間の勝負ですよね。渡して「あぁ」って分かったらもう知ってるってことですからね。

奥さんに言って、奥さんから渡してもらうのが良いというタツオ。同性同士がいいかもしれないというPK。

タツオ:鹿島さんどうします?
プチ:考えたくないです。
マキタ:今を?
プチ:今を楽しみたい。
タツオ:世の中のお父さんの大概が考えたくないで、とりあえず成人までいくわけですよね。
マキタ:もちろんそうだと思います。
プチ:もう押し通そうかなと思いますね。「そんな事実はありません」
タツオ:そうだよな~
プチ:「なかった」菅官房長官みたいな感じで。

菅官房長官

プチ:「ない!」

《終わり》

感想

なかなかディープな論じゃった。

結局現実的なところでは渡すにしても同性の母親からがベターじゃとおじいちゃんも思う。

あと、仮に放送を聴いた娘さんがどう思うかと少しばかり心配したが、父親であるマキタさんが自信を持って心配ないというのなら無問題じゃ。

万人の親子に通じる正解のコミュニケーションなど存在しない。今回取り上げたテーマが一般にとりわけセンシティブとされているものであったわけだが、マキタさん自信もこれまでこれほど悩んだことがないと語ったように、親子のコミュニケーションを日頃より更に深く考えるきっかけになったことがこの問題提起の一番の良きところだったと思う。

夫婦もただ籍を入れただけでは真の夫婦に非ず、親子も血の繋がりだけでは真の親子に非ず。その形式的な関係性に胡座をかかず、真に実りある関係を築こうとする姿勢は此れあっ晴れ!


許可局放送後、翌週の金曜日(11/16)放送の『ジェーン・スー 生活は踊る』にてゲストコーナーに(本当に)出演し、スーさんに今回の相談を持ちかけたマキタさん。その様子はこちら⇩から。

生活は踊る 【レビュー&書き起こし】ジェーン・スー 生活は踊る「相談は踊る」(第679回)

『生活は踊る』を含めた一連の反応はこちらのモーメントにまとめたので、ご参考に。

 

終はり。

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