テンプレ情報
- タイトル:『サムい奴の特徴/アメトーーク/送金アプリKyash/マジック:ザ・ギャザリング展』
- 放送回:第1567回 (8本目/10本録り中)
- 公開日:2018-11-01
- 収録日:2018-10-07
- 長さ:25:21
- フリートーク回(※新パッケージ)
- ジングル:小岩井マリオ貝貝・自己紹介編(※NEW!)
おじいちゃん
内容
タダシゲ:第1567回(略)。どうも、こんばんわタダシゲです。
マスダ:どうも、マスダです。“、”(テン)です。よろしくお願いします。
暗い話(OP~)
先程(第1566回)はなかなか暗い話しだったとの振り返り。
タダシゲからは、20年後65%の仕事がAIにより代替されるとの真っ暗なニュース。マスダからは、銀行のATM手数料が上昇しているという話題。誰が使うのかという二人。手数料フリーのネット銀行で十分だという。
何をして生きていけばいいのかと戸惑うタダシゲに、ビットコインの年末暴騰を目論んで買っておけというマスダのススメ。雑所得扱いで利益が20万円を超えると税金がかかるが、会社として副業の扱いはどうなのかと気にするタダシゲ。
タ:(副業)いいの?
マ:ええでしょ。なんぼでも辞めさてみろって。
タ:強気やなぁ。
おじいちゃん
サムい奴の特徴(03:35~)
ポップな話題へということで、メッセージテーマ「サムい奴の特徴」へのタダシゲの解答。
- 声がデカい
by ちーちゃん - 顎の角度が高い
しゃくれではなく、上を向いて生活しているということ
by タダシゲ - 猫好き
by タダシゲ - ショッキングピンクのスカート履くやつ
by マスダ - アクセサリーを付けてる男
by タダシゲ - (より具体的には)チョーカーを付けている男
by マスダ - 関西弁のモノマネをする人(関西のノリを求めてくる人含む)
by タダシゲ - LINEのアイコンをころころ変える人
by タダシゲ - 店の名前を連呼するやつ
例:(どこか居酒屋行こうかという話になった際)「鳥貴イイんじゃない?鳥貴。鳥貴はどう?鳥貴、鳥貴。鳥貴はどう?トリキ、トリキ、、」
by タダシゲ - 小泉進次郎のような話し方をする人
by タダシゲ(一押し)
おじいちゃん
律儀に宿題をこなすタダシゲ。
アメトーーク(08:05~)
こちらも宿題として、前回収録時話題に挙がったアメトーーク!の「田中かわいい芸人」(9月6日OA)を見たタダシゲ。
感想は、地獄だったという。後半は視聴を止める。面白くなさの原因として、マスダはフリと回収のなさ、タダシゲはクリエイティブ要素の低さを指摘。
「踊りたくない芸人」(10月5日OA※スペシャル回)も面白くなかったが観たかとのマスダの問いに、体を動かす系は観ないというタダシゲ。家族で観ていいたマスダは、2歳&0歳の子供が笑っているのを見て、やはりゴールデンタイムにあの企画をチョイスするのは合っていると実感したという。。
タ:時代は「いないいないばあっ!」とかアレぐらいのレベルがいいんすよ。だから(キングオブコントでは)ハナコが優勝したというのもあると思うんですよね。いかにも女子高生にウケそうやんか。
マスダは「大根おろし芸人」企画を希望。メンバーは、ケンコバ、サンド・伊達さん、華丸大吉あたり。
送金アプリKyash(10:57~)
Kyashって知ってますか?とのタダシゲ。以前に、メルカリやCAMPFIREなどの手数料の高さを嘆いていたが、Kyashというアプリでは手数料フリーで個人間でのお金のやりとりが可能。ただし、お金を現金化することは出来ない点に注意。
こちらの仕組みを利用して期待できるのは「投げ銭」。創作者を応援する気持ちを気軽にお金に替えて送る行為だ。
参考 投げ銭とは (ナゲセンとは)ニコニコ大百科タダしいでもKyashを導入するという。投げ銭してくれた人を特定は出来ないのでお返しは難しいが、1円からでも気軽に送って貰えれば嬉しいという。ただ、何万円ものびっくりする金額は止めてくださいとのこと。溜まったお金は運営費に充て、公開収録などのイベントも将来的には行えればという。
集めているモノ(15:25~)
何かを収集したいという癖を持つというタダシゲ。みんなの集めているものを知りたいという。マスダへも同じ質問をする。現在は特にないが、独身時代はいろいろと収集していたというマスダ。
マスダが集めていたものとは、コーラの瓶、サイダーの瓶、とにかく瓶、あとは小説の“カバー”。
タ:なんやねんそれ(笑)気持ち悪っ。“小説”でええやん。
マ:僕小説のカバーは外して、カバー無しで読むのが好きなんですよ。ボロボロになるから。
そういう個人の謎の収集品を知りたいということで、次回メッセージテーマで募集することに。
マジック:ザ・ギャザリング展(17:07~)
先日彼女と、25周年記念の「マジック:ザ・ギャザリング展」に出かけたタダシゲ。
タ:25年やで(笑)すごない!?25年!
参考 「マジック:ザ・ギャザリング展」が閉幕,総来場者数は1万2550名4Gamer.net入場料は500円必要だが、来場記念の限定カードが貰えることを嬉しがるタダシゲ。思わぬ盛況っぷりで、入場までに15~20分を要し、会場もギュウギュウだったという。よく出来ているゲームなので未だに人気なのも頷けるというマスダ。
タ:何を隠そう、僕とマスダくんの繋がりは「マジック」ですからね。これ無かったら、このラジオも無かったんやからね。
マ:まぁ確かにね。「マジックやってんの?」から始まりましたからね。
そんな感慨深い想いを抱きつつ会場に行ったタダシゲだったが、その客層はおっさんばっかりだった。
タ:でな。やっぱな、失礼な話かも知れんけど、でっかくて臭い。
マ:わかるよ(笑)日本橋にいる感じでしょ。
おじいちゃん
おしゃれなカードなのに、何故かと嘆くタダシゲ。裏返せば臭くなるまでハマっちゃうということだいうマスダのフォロー。
懐かしさが爆発して、1ヶ月に1パック(300円)だけの購入をちーちゃんに打診中だというタダシゲ。
マ:ウルザズ世代やからね、僕らはね。松坂世代とかそんなんじゃないよ。
タ:楽しいですよ。マスティコアの原画を見た時はやっぱり泣きそうになりますよ。
この話をするとワクワクするというマスダ。少年に戻れるのだとしみじみ。実は、カードが資産にもなるというタダシゲ。レアカードなら1枚数千円にもなるという。さらに、今では入手不可能なレアカードを良い状態で凄まじい量保有していると誇るタダシゲ。ちなみに、マスダのカードは指の水分を吸い込み過ぎてシワシワとなり需要皆無だそう。
ここから暫しリスナーを無視したレアカードの話題に耽る二人。
おじいちゃん
シワシワのカードでもカネにならないかと企むマスダ。
想い出話に花が咲く二人だが、大会に出たりということはせず友達内のレベルで共に成長していくというのが当時の楽しみ方だった。
デジタル時代に反した紙媒体のカードだが、あながち馬鹿にできない。人気選手の野球カードなどは数十万円で取引されるのだという。富裕層たちは欲しい趣味品にはいくらでもお金を使うのだ。
予想外に盛り上がったトークに、タダシゲが編集作業を危ぶんだところで締め。
感想
フリートーク、小ネタ盛合せ回。今回収録分はどの回も長尺。所々気になるところを拾っていくぞよ。
★副業の話。これからやって当たり前の時代になるじゃろう。ヤイヤイ言う会社など無視しておけばよい。マスダのスタンスis大事。
★タダシゲによるサムい奴論。一部分かる。一部全く分からない(笑)。
おじいちゃんからも誰にもわからなそうなものを一つ。「指で数を数えるとき、親指からいく奴」。
おじいちゃん
★アメトーーク!「踊りたくない芸人」は確かに一般ウケすると思うぞ。一緒に観ていたおばあちゃんも爆笑しておった。冷めた目で観れるのは、お笑いにストイック過ぎるこやつらくらいじゃ。
★Kyash。マネタイズが難しいと言われるポッドキャスト。クラウドファウンディングにしてもそうじゃが、素人が資金を集める方法はこれからもっと多様化して、洗練されてくると思われる。銀行振込なんて余程のファンでなければハードルが高いが、クリック一つで少額から投げ銭できればお金で応援の気持を表明するという行為のハードルはぐっと下がるじゃろう。ということでおじいちゃんは肯定的に捉えておる。
おじいちゃん
★集めているもの。この歳になるとモノへの執着は少なくなるので、いま特に収集しているものはない。しかし、趣味という意味で何かしらのコレクションの楽しみを持つというのは生活を豊かにすることだと思うぞ。
おじいちゃんがあえて挙げるなら物理的なものではないが、情報じゃ。写真や記録じゃの。いつどこへ行き、何を買い、何を食べ、何を観て、誰と過ごしたか、そんな想い出を日々カタチに残そうと努めておる。昨今はいろいろな便利なアプリがあるでのぅ、記録も管理も随分と楽ちんになっておる。
★「マジック:ザ・ギャザリング」。おじいちゃんはマジでわからんのじゃが、遊戯王カードは孫がやっていたので少し知っておる。たぶんあの類じゃろう。二人の出会いのきっかけになったモノとはなんとも感慨深い。そして、楽しそうに語る二人が微笑ましかったよのぅ。
おじいちゃん
終はり。