テンプレ情報
- タイトル:『大山英雄の「hideo’s night」/田中カワイイ芸人/27時間テレビ』
- 放送回:第1557回 (9本目/11本録り中)
- 公開日:2018-10-02
- 収録日:2018-09-08
- 長さ:14:51
- メッセージ:なし
内容
タダシゲ:第1557回(略)。どうも、こんばんわタダシゲです。
マスダ:どうも、フェルナンド・トーレスです。こんにちわ。
大山英雄の「hideo’s night」(OP~)
タ:いよいよそろそろちゃんとしたやつも話さなあかんな思っておりまして・・・
先日彼女と恵比寿で行われたお笑いライブ(’18/8/26開催)に行ってきたというタダシゲ。主催は福山のモノマネでお馴染みの大山英雄。
参考 hideo's night~この夏一番熱い夜~TIGETライブを知ったきっかけは、前職場・社長のLINEのタイムラインから。『雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!』リスナーだったタダシゲは、当時番組内でコーナーを担当していた大山を知る。「それ僕でしょ!」と大山が叫ぶコーナーがお気に入りだったという。
タ:それ(べしゃりブリンのコーナー)以外で面白いとあんま思ったことはないんですけど
とサラッと酷いことをいうタダシゲだが、基本的には(物理的に)声の大きい芸風が好きだという。マスダも、あの人の声はおもろいなと同意。
おじいちゃん
ということで、大山の生声聞きたさにライブに繰り出すことにしたという。共演は麒麟田村とバッファロー吾郎A先生(計3人)。会場は、恵比寿の「ビッパラ」という生バンドカラオケの小さなお店。
最後に重大発表があるという事前の大山のフリがあり、何だろうかと楽しみにしていたタダシゲ。
その発表とは、大山が自身の連絡先を公表したうえで、「吉本がギャラのピンはねをし過ぎなので闇営業を募集します」というものだった。ウケるマスダだが、会場はドン引きだったという。
マ:イタイな(笑)
タ:しんどいんかもしれんけど、スターでいてくれよ。
お客さんは25人ほど集まっていたというが、9割が田村の知り合いで残り1割はA先生目当て。大山目当てでいったのはおそらく自分だけだというタダシゲ。ライブ終了後のファンサービスも、他の二人には客からアプローチがあるのに対して、大山には誰も寄り付かない。終いには、大山から客に握手にまわる状態。胸が痛くなったというタダシゲ。そういうところが、東野にイジられる所以だろうというマスダ。
バ吾Aも、大山もツイッターフォロワーは1万人程度(タダシゲは2万人いる)。厳しい世界だなというタダシゲ。吉澤ひとみがアル中になるのも分かるというマスダ。
3人のライブでも売れる(=麒麟田村)、売れない(=大山)の差を痛感したというタダシゲ。麒麟田村はやはり上手いという。
アメトーク「田中かわいい芸人」(09:13~)
同じような話で、アメトークでもアタリ、ハズレ回の差があるというマスダ。
直近の『田中カワイイ芸人』はハズレ回だったという。タダシゲは録画未視聴。
出演メンバーをマスダから聞いて、それはきびしいと判断するタダシゲ。関東要素が強すぎるというタダシゲに対して、やはり関西要素が1・2名は最低必要とマスダも同意。
アメトーク『田中かわいい芸人』’18/09/06OA
@ひな壇:有吉弘行、アンガールズ山根、おぎやはぎ小木、アンタッチャブル山崎、シソンヌ長谷川、平野ノラ、平成ノブシコブシ吉村
一方、SP回の『揚げ物大好き芸人』はアタリ回で、みんな上手かったというマスダ。こちらは視聴済みのタダシゲも同意。やはり小杉のまわしはすごいという二人。サンド伊達さんもいい味を出していたと褒める。
アメトークSP『揚げ物大好き芸人』’18/09/02OA
@ひな段:ブラックマヨネーズ小杉、サンドウィッチマン、渡辺直美、アンタッチャブル山崎、ジャングルポケット斉藤 / @MC席:アンジャッシュ渡部、新川優愛
『田中かわいい芸人』にフジモンあたりを入れておけば上手くまわったのではとのタダシゲの意見。陣内やケンコバでも安心感があっただろういというマスダ。
『田中かわいい芸人』を観たら感想を聞かせてというマスダに対して、メンバーを聞いてもはや見たくないというタダシゲ。
タ:おもんなかったら、片目でしか見てないから(笑)
たかがテレビ番組に愛想笑いをしようとしている自分にしんどくなるというタダシゲ。
FNS27時間テレビ(12:20~)
今年の27時間テレビ(’18/9/8~9)もなかなか強烈だったというタダシゲ。マスダは未視聴。
タ:すごいで、地獄絵図やで(笑)
もう生でもないしというタダシゲ。まだ、10ch(日テレ)の24時間テレビのほうがコンセプトは分かるというマスダ。ただし観ててしんどいのはフジと変わらないという。
さんまが出てくる時間に吐き気を覚えるというタダシゲに対し、分かるというマスダ。
タ:えっ?マスダくんさんま信者でしょ。
マ:生さんまの信者ではない。上手さは好きだけど。
お笑い向上委員会のノリは嫌いだというマスダ。「さんまヨイショ」という番組名に変えればいいのではというタダシゲ。
編集が上手い番組が面白いだけで、やはり生放送はつらいということに。
こすり過ぎてクドイ、観ていて息苦しくなるというタダシゲ。
27時間テレビもおもんないですよ!っていう話であった。
感想
二人のお笑い・テレビ番組批評。
タダしいファンは知っていると思うが、二人はかつてアンジョリージョリ―というコンビ名にてM-1などにチャレンジしておる。お笑いについては一家言あるのだろう。
まず、お笑いライブ。タダシゲは今回配信の【ラジオの一言】においても「芸人、そして売れるということがいかに難しいのかよくわかりました。」と語っておる。本当に厳しい世界ということが分かるデータを紹介してみよう。
吉本芸人のギャラ事情
かつて、おじいちゃんが松紳をみておった際に、紳助が吉本芸人のギャラについて語っておった。そのときおじいちゃんがまとめたものを紹介してみようかのぅ。
概要は以下の通り。
◎吉本2002年度のタレントギャラ総額は約87億円
◎人数は800人
◎上位10人でその38%を稼ぎ、上位30人までで50%になる
ということで、平均給料を計算するとこうなる。
◎Top10:3.3億円
◎11~30位:5200万円
◎31~800位:562万円
おじいちゃん
テレビ批評
おじいちゃんはここ最近めっきりテレビ視聴の機会が減った。何に時間がシフトしているかといえば、ポッドキャストやラジオはもともと相応の時間聴いていたので、やはりネットのコンテンツだろうて。 Fire Stickをテレビにつないで、アマゾンプライムやNetflixのコンテンツを楽しむことが増えたかのぅ。映画も気軽に観られる。
いつじゃったかも忘れたが、アメトークもおじいちゃんの連ドラ録画(毎週録画機能)リストから消え去ってしもうた。おもしろそうなテーマのときに気が向いたら観る程度じゃ。近年ワクワクしたタイトルといえば、
- 人見知り芸人(’09/11/19)
- グラップラー刃牙芸人(’10/06/17)
- 女の子苦手芸人(’12/04/05)
- カメラかじってる芸人(’13/02/14)
- 小沢という変人(’15/01/22)
- HUNTERHUNTER芸人(’18/05/24)
あたりかのぅ。おじいちゃんの趣味やパーソナリティーと深く関わっておることはいうまでもない。
ただ、今回のアメトーク批評からは、二人の芸人に対する真摯な姿勢とリスペクトが伝わってくる。
おじいちゃん
27時間テレビについては、今回のタダしいで始めて収録メインになったことを知ったよ。
おじいちゃん
こすり続ける笑いに対しては、こちらの回でマスダもバッサリと斬り捨てておる。
第1359回『ゴミと癖とセンスに苦しむ。こすり続ける笑いの先とは。』
ということで、おじいちゃんのテレビとの付き合い方としては、引き続き面白そうな放送回をつまみ食いしていくかたちになると思う。一方、これからはヤバイ素人の時代じゃろう。ポッドキャストの未来にも益々期待しておる。
P.S. タダシゲが言うてたコーナーはこれじゃの。
終はり。