【レビュー】「M-1グランプリ2018」の感想｜タダしいyouに見える（第1583回）

テンプレ情報

こんちわ。おじいちゃん（@podcastog）です。

時事ネタ回を終え、今回は年末の恒例行事「M-1グランプリ」の感想回。
『タダしい』では毎年取り上げているのかと思いきや、収録スケジュールの関係でどうやらそういうわけでもなさそう。
また通常年が明けて1月収録回での振り返りとなるが、今回は月一収録となったので当月・12月中のまだホカホカのうちでの振り返りとなった。

かつてM-1グランプリに出場した過去を持つ二人の感想や如何に？

内容

【ジングル】
♪やる気出すなよ編（※NEW!）

タダシゲ：第1583回（略）。どうも、こんばんわタダシゲです。
マスダ：どうも、マスダです。よろしくお願いいたします。

収録日は2018年12月8日。
M-1放送日は2018年12月2日。

タ：正直、この回のために今日は収録していると言っても過言ではない。
M-1ですよ！

今回は飛ばさずにちゃんと見たというマスダ。
今田耕司の司会の上手さも堪能したという。

ちなみに、録画視聴のマスダ。
生視聴は子供たちが煩くて不可能だという。

タ：じゃあ、ネットニュースで結果知ってから見たん？

マ：俺なんかそんなん言うたら一番最悪やったで。

タ：なに？

マ：風呂上がりにツイッターなんとなく見てたら…お前のつぶやきに優勝者がのってたんやんけ。

タ：wwwwww

マ：しょーもない！しょーもないつぶやきしやがって！

霜降り明星、良かった、、、！おめでとうございます！ラジオもめちゃくちゃ面白いです。 #M1グランプリhttps://t.co/5rOLGvGFOG

— タダシゲ(タダしいyouに見える) (@tdkdx) December 2, 2018

ツイッターを見たマスダが悪いというタダシゲは、敗者復活戦からバッチリチェック済み。
敗者復活はなかなかよかったという。

タ：いやぁ、よかったですね。
今回、なにからなにまで全部良かったですね？

マ：ほんま？

何やら引っかかるマスダ。

マ：タダシゲくん、その評価？

タ：どこがダメやった？

マ：いやぁ～、今回のM-1レベル低くなかった？

タ：ほんまに？おもんなかった？

マ：おもろかったか？今回の？

タ：面白いでしょう！全部良かったですよ。

マ：えぇ～、ほんまに？

なにやら全体評としては評価が食い違う不穏な雰囲気…

早速、決勝のネタ披露順に振り返っていく二人。

見取り図（①組目）

二人とも面白いということでは一致だが…

タ：爆笑ってほどではなかったですけど、面白かったと思いますよ。

マ：面白かったけど…なんていうんやろ、決勝のレベル感やった？

タ：まぁちょっとな。
初っ端やからそう思うんやって。

スーパーマラドーナ（②組目）

マ：僕これ大好きなんですよ、昔からずっと。
「マラドーナ」のときから好きで、追いかけてるけど…
これもなぁ～、なんか。

タ：いや、ネタのチョイスが完全にミスりましたね。

マ：なぁ。
オモロイのいっぱいあるのに。
天気予報のネタやってほしかったのになぁ～

タ：完全にミスった、これは。
ほんまにミスった。
（今回のネタも）面白いネタなんやけど、あの場でやるネタではないわ。

かまいたち（③組目）

タ：「かまいたち」はちょっと、なんやろ？ブラマヨになりたかったんかなっていうようなネタでしたけどね。
喧嘩漫才というか。

ジャルジャル（④組目）

マ：ジャルジャルはちょっと面白かった。

タ：面白かったですね。
ついになんか花が咲いたというか、よかったですね。

マ：（笑）

タ：ずっと単調な感じでなかなか伝わりづらかったんですよ。
でも今回は分かりやすかったですね。

マ：分かりやすかったし、前回のフリもあって、もう一発それをやってくるっていうのが、やっぱり曲げへんってところが面白い。

タ：あんなん誰も真似できへんよ、あんなネタ。

マ：「難しすぎんねん」ってみんなに言われてたし。
もう一発やるっていうのがね。

タ：いいです。素晴らしい！

ギャロップ（⑤組目）

マ：あかんくない？決勝か？
結構辛かってんけど、見てて。

タ：ギャロップはほんとにネタのチョイスをミスったよね。
もっと面白いのあるのに…なんでそういう、ちょっとパンチが弱いやつ持ってきたんかなとは思いましたけど。

マ：「まとまってんな」っていう。
あんなにまとめんでええのになって思う。
一から十まで起承転結でパッケージがしっかりしてるネタをしたけど。

タ：すごい安定感があって…
漫才の教科書ぐらいの綺麗さやったよね、ほんまに。

マ：せやな（笑）

タ：美しすぎて笑えへんよね。

マ：そうやねん。
大阪のいろんな漫才の番組でずっと頑張ってたから、そりゃ応援はしてたけど。

タ：いやぁ～ちょっとミスったんでしょうね、ネタのチョイスを。

ゆにばーす（⑥組目）

タ：ゆにばーすはやっぱりね、去年の最後の方に出てたらいろいろ変わって来たんやけど…やっぱりちょっと出オチ感があって、厳しいんですよね。

マ：せやなぁ。
いや、あれはあの女の人がおもろいよ。
もう、あの人で7割くらい顔はニヤけてんねん。なんかおもろいから（笑）
でも、その顔がニヤけてるところでずっと止まってんねんな。
これでおもろいこと言ったら爆笑できる準備はずっとしてんねん、ゆにばーすのときは。
でも出来へん歯がゆさがなんかちょっと勿体無いなと思います。

ミキ（⑦組目）

タ：ミキね。

マ：うるさいわぁ～
俺な、うるさい漫才ってあんま好きじゃないなぁ。

タ：（笑）
ミキは一生懸命さが出過ぎててな、やっぱ面白くないんですよね。

マ：せやな。うるさんねんな。

タ：このミキについてやけどもね。
僕は一個怒ってることがあるんですよ！

＜続く＞タダシゲの怒っていることとは？