こんちわ。おじいちゃん(@podogchan)です。
10月末の緊急発表から早2ヶ月。
クリスマス🎄を控えた師走の土曜日の夜、ついにこの時がやってきた・・・
あの大阪の一般人2人がリアルな場に帰ッテきたのだ!
その名も…
⚡DAGENAJI ROCK FES ’18⚡
…ということで、『だげな時間』のトークイベントに参加して参りました。
行った人も、行けなかった人も、たげな時間リスナーもそうでない方も、ポッドキャストを愛する皆様にこのナイスなイベントの空気を少しでも感じて頂けるよう拙筆ながら興奮と記憶が冷めぬ内に早速レポートいたします。
イベントレポート
テンプレ情報
- イベント名:『DAGENAJI ROCK FES ’18』
- 日時:2018/12/22(土)18:00open/19:00start/21:30end
- 会場:大阪日本橋 Sound Bar J.Bridge
- チケット:前3500/当4000(1ドリンク付)
- その他:物販あり(Tシャツは事前予約4000円)
- 出演:柴山ケン(@shibayamaken)、おかよ(@OKYstakes_G2 ) from『大大だげな時間(@dagenajikan)』
- ゲスト:スズキさん(@primera1004)、and more…
イベント当日まで
イベント開催の週にチケットが郵送で届く。
- 案内
- 入場用リストバンド
- ドリンク引換券
- Tシャツ引換券(申込者)
来たよん♥️#だげな時間#だげフェス pic.twitter.com/PP5vq3vcad
— おじいちゃん@ポッドキャストレビュー (@podogchan) December 18, 2018
えへえへ…(*゚▽゚*)♡
えへえへえへえへ…
(((o(*゚▽゚*)o)))♡ pic.twitter.com/Z22PEoCeY6— カリー.JP (@music_osmosis) December 18, 2018
開場
当日は、暖かな気候に恵まれた。
開場は、南海難波駅から徒歩5分ほどの日本橋のライブハウス・Sound Bar J.Bridge。
※2017年7月のイベント第1弾と同じ会場だそう
18:00オープン。
早速、ツイッターに続々と入場報告。
#だげフェス
会場入りしました! pic.twitter.com/Y9DbJw0V2K— fig(hter) a.k.a.鈴木誠 (@meltyfig) December 22, 2018
おじいちゃんも喫茶店でメッセージカードを書きあげて、会場へ。
入り口は堺筋、GEOの隣のビル。
1Fよりエレベーターで6Fへ。
18:40分頃会場入り。
エレベーターを出るとすぐにバーカウンター、左手にメインホール。
受付を終え、引換券とドリンクチケットを交換。
客席へ。
すでに8割方客入り。
音楽と照明でテンション上昇。
IN‼️#だげな時間 #だげフェス pic.twitter.com/IHebld5l2x
— おじいちゃん@ポッドキャストレビュー (@podogchan) December 22, 2018
そういえば、、、
だげフェス始まるまでの会場内のBGMが、フジファブとか、いくつかアーティストのライブ音源みたいなやつが流れてて、地味にテンションあがった!
あと映画ランキングをまたツイートしてほしいな。DVD借りて観てみたい✨#だげフェス
— くぷー。 (@qupuu_____) December 22, 2018
もっとアングラな雰囲気かと思いきや、明るく開放的な雰囲気。
客席間隔も余裕がある設置。
おじいちゃん
会場には趣向を凝らしたアートワーク展示。
via @eritime77 さん
via @bringbackstyle3 さん
ドリンクを受け取り、物販を物色。
今宵の記念品をゲットし、定刻19時いよいよ開演!
第一部
オープニング
ROCKなテーマで二人が入場。
柴ちゃんは犬、おかよはロバの変装。
柴ちゃん:帰ってきたぞー大阪!!
客席:うぇーーーーい
“おかよ”声援多数。
前回に引き続き2回目の人と今回はじめての人の割合は半々ほど。
おじいちゃん
まずは何やらおかよのケジメ。
Tシャツデザインの痛恨のミスへの謝罪となったが、ミスもご愛嬌。
着席し、いつもの感じでトークへ。
♪チャラチャンチャンチャン~♪
恒例のOPジングルに沸き立つ会場。
オープニングトークは柴ちゃんから「おっさんはおっさんだなと思った話」。
番組の内容を踏まえておかよの天然エピソードをイジる柴ちゃん。
二人の2018映画ベスト10
(開始20分~)
だげな時間と言えば映画。
今年の映画ベスト10を発表。
おかよ’s BEST
2018年好きな映画ランキング
〜おかよ編〜
1.億男
2.スリービルボード
3.アゴーストストーリー
4.ビッグシック
5.君が君で君だ
6.カメラを止めるな!
7.デトロイト
8.万引き家族
9.犬ヶ島
10ワンダー 君は太陽— 大阪の一般人によるPodcast a.k.a.大大だげな時間 (@dagenajikan) 2018年12月22日
柴ちゃん’s BEST
2018年好きな映画ランキング
〜柴山編〜
1.ワンダー 君は太陽
2.犬ヶ島
3.億男
4.バッドジーニアス
5.レディバード
6.アイトーニャ
7.万引き家族
8.未来のミライ
9.ウィンドリバー
10イコライザー2— 大阪の一般人によるPodcast a.k.a.大大だげな時間 (@dagenajikan) 2018年12月22日
おじいちゃん
♪エンディングはTHE BOY MEETS GIRLS(@Boy_meets_girls)で『Keep Slowly』♪
~一部完~
第二部
お便りのコーナー
(開始35分~)
皆が持参したメッセージ葉書からピックアップして紹介。
★ピックボーイさん
電車で席を譲るかどうか問題
★ポンポンペインさん
復縁問題
★ウラノさん
残念ながらインフルエンザで欠席(知り合いにお便りを託した)したウラノさん。
岐阜県でゲストハウスを開業準備中とのこと。
おじいちゃん
https://www.instagram.com/p/BrseHyYFvBP/
♪エンディング『Keep Slowly』♪
~二部完~
第三部
息切れ気味の二人。
ゲストコーナー① スズキさん
(開始50分~)
ゲストコーナーひとり目はお馴染みスズキさん(@primera1004)さん。
なお、変装はニットキャップにマスクのみ。
おかよ曰く、本人は忍者を意識しての格好とのこと。
本日のテーマは物理学。
「マンデラエフェクト」が柴ちゃん・おかよの二人に起こった話。
スズキさん:時間軸には気をつけましょうという話でした。
柴ちゃんから関連映画作品の紹介。
ちなみにスズキさんの“時間軸に気をつけましょう”という話の際に柴ちゃんが紹介した映画タイトルは(説明内容から)『ランダム 存在の確率』だと思われます。原題『Coherence』/ アメリカ (2013)。
おじいちゃんも面白さ保証済みの一本ですよ🎥#だげな時間 #だげフェス pic.twitter.com/9HeaXjrmiC— おじいちゃん@ポッドキャストレビュー (@podogchan) 2018年12月22日
♪エンディング『Keep Slowly』♪
~三部完~
第四部
ゲストコーナー② mioさん feat. おかよ
(開始1時間10分~)
ゲストコーナーふたり目はPodcast番組『トランクルーム・スタジオ(@radio_trs)』より、
mio(@mio_biou)さん。
変装は子鹿のお面。
暑いと言って、早速外すmioさん。
柴ちゃんは暫し休憩。
おかよ&mioさんのツーショット女子トークへ。
相方を男性とする二人組ポッドキャスターという共通点を持つ、予てより親交のある二人。
話題は本日のパンツの色から、共通の活動である絵へと。
これからの二人のアーティスティックな活動にも期待。
♪エンディング『ピーーーー』♪
~四部完~
第五部
ゲストコーナー③ ???さん feat. 柴ケン
(開始1時間25分~)
おかよは交代で休憩へ。
続いて、柴ちゃんとツーショットトークを繰り広げるゲストとは・・・
お猿さんのお面で登場。
ゲストコーナー三人目はPodcast番組『なんであのとき放送局(@nandeanotoki)』から、
トクマスタケシ(@tokumasutakeshi)!!
会場:おぉーーー!
おじいちゃん
着席した後トークへ。
これまでお互いをどう思っていたのか?という話題へ。
トクマス:
- これまで接点がなかったのでゲストに呼ばれて「何で?」となった。
- 『だげな時間』については始まった頃から意識していた。
- なんとなくコンタクトを取りたいと思っていたような、でも取らずといった状態。
- 『なんあの』お休み中に、柴ケンからコンタクトがあり嬉しかった。
柴ケン:
- Podcastを始めた頃から『なんであのとき放送局』は知っていた。
- ずっと連絡を取りたいと思っていた。
- Podcastを始めた頃、リスナーの層というか派閥(『だげな時間』聴く人、『なんあの』聴く人』)のような存在に気付いた。
なんとなく、謙遜しあいで落ち着かない感じの二人。
再びスタンディングに。
そして話題はポッドキャスト界の話に。
トクマス:
- 名古屋拠点の自分は、大阪の人に対してコンプレックスのようなものがある
- 学生時代の初漫才のネタは関西弁でかいたし、家で隠れて関西弁をしゃべっていた(黒歴史)
- どう思われているか気になっていた
柴ケン:
- 自分のトークはせかせかしていると感じる
- 始めた当時(ポッドキャスト界の先輩に)「どうも~」という感じでいきたかったが、「なめてんじゃねぇよ」的な空気感があった。
- ポッドキャスター(配信者)はおそらくそうは思っていないが、その周りにそんな感じがある。
謎の緊張感にも似た空気を纏いつつ、おじいちゃんにとっては堪らない話題。
トクマスコールで場を和ませる二人。
トクマス:
- これからもっと絡みがあるといい
- このイベントで『だげな時間』の温かい雰囲気に触れた
- なんであのときcafeも3年運営しているが、最初は喜んでいたリスナーも最近は自分の話を聞いてくれない(泣)
- 『なんあの』聴いたことあるの?
柴ケン:
- 『なんあの』は聴いている。第1回も聴いたことがある。現在との違いに驚き。
- もともとラジオを聴く人間ではないが、現在はいろんなPodcastを聴いている。
ノー打合せで望んだ二人。
なぜか『だげな時間』へのお便りを読んでみることに。
シャンプー or ボディーソープ アメニティー業界から脱退させるなら?
トクマス:
ボディーソープ
- 今後シャンプーのみで生きていきたい
柴ケン:
シャンプー
- 石鹸だけで頭までいっちゃえる
お便りでも思ってた感じにならず(笑)
とりあえず、今日お互いに危害がないことが分かってOKだという柴ちゃん。
トクマスさんからはイベントのお知らせ。イベント開催決意のきっかけは今回誘ってもらったことだという。
来春(4月)『なんであのとき放送局』のイベント開催予定@名古屋
二人の間の距離感は掴めてきたが、お客さんとの距離を掴めない感じのままお時間はここまで。
柴ちゃん:あとであっっつい日本酒飲みましょうね。
おかよカムバック。
おかよ:
ボディーソープ
- 髪はシャンプーで洗いたい。
- 体の皮脂は普通にバーっとやれば落ちる
~五部完~
第六部
(開始1時間50分~)
おかよのEnglish Lesson
ホワイトハウスよりヘリでご来場のTeacher OKY。
本日のLessonはクリスマス🎄に因んだワンフレーズ。
via woman.exicte
サンタの正体が親だと実は知ってしまった子供が使える一言。
I know your are RIN-RIN person.
友達のドッキリに気付いた際にも応用可能。
お便りのコーナー
★天然ウサギさん
【リクエスト】スズキさんを交えて三人で映画プレゼン対決希望→受諾
※可愛いイラスト付
★シイタダさん
人を好きすぎてコントロール出来なくなった経験
★メロン星人さん
『だげな時間』を紹介された彼氏と夫婦になった
絵本の進捗
♪『三州フルーツ工房ショートコント』♪
♪エンディング『Keep Slowly』♪
~六部完~
クライマックス
(開始2時間15分~)
エンディング
今日のゲスト出演者集合。
ゲストよりそれぞれ一言。
最後に柴ちゃんがやってみたかったオーディエンスをバックにした写真撮影📷
だげフェス。無事終了しました!!!
ホントに帰ってきた感!と迎えてくれる感。に感無量でした!!!
ゲストに出てくださったトクマスさん!!!mioさん!!手伝ってくれたみんなありがとぅ!!何より、こんな忙しい時期に集まってくれたお客さん!
ほんとうにありがとう!#だげな時間#だげフェス pic.twitter.com/O5OY3aCbz2— 大阪の一般人によるPodcast a.k.a.大大だげな時間 (@dagenajikan) 2018年12月22日
おじいちゃん
野党:おかよ調子乗んなよ!
おかよ:ひどいなもう。
第472回のフリを回収したところで、最後は恒例のエンディングテーマでおしまい。
♪エンディングテーマ♪
《END》
感想
大変素晴らしかったですのぅ。
観客それぞれに、楽しいポイントはあったと思うが、おじいちゃんのハイライトはゲストのトクマスさんとのトーク。
最初は「ここが繋がったのか!」という驚きと、その後のなんとも云えない雰囲気の中でなんともいえない話題を扱ったことにニヤニヤしつつ、感動しつつ。
友情が芽生えました。 pic.twitter.com/ypyQ2FUrRb
— トクマスタケシ (@tokumasutakeshi) 2018年12月22日
番組もさることながらポッドキャストというメディア形態自体を愛して止まないおじいちゃんとしては、人気ポッドキャスターがポッドキャストについて語るなどという垂涎のトークに興味津々で聞き惚れてしまった。
おじいちゃん
その他、思ったことを連ねてみましょう。
リアルイベントのインパクト
普段耳でしか聴かない声が目の前にあり、動作・雰囲気・熱量まで伝わってしまう圧倒的実在感。
そのリアルに対面するという一つの壁を乗り越える行為は、集客などの金銭リスクのみならずリスナー(参加者)側に負の印象を持たれるというリスクも孕む。
イベントを開催するというのはそういうリスクを負った行為であり、それを実行したという勇気をまずは讃えたい。
そして、実際の二人の印象はイベント参加前後で不思議なほど変わっていない。
気軽に配信でき、リスナー側も気軽に聴けるのがポッドキャストのメリットでもあるが、たまにはこういうのもいいなぁと思うた。
柴山ケンという男
現場にいた人には説明不要。
達者である。
なぜ先述したように二人の印象がまったく変わらなかったのか?
顔出ししていないというのもあるだろうが、編集というバッファを挟まずして生の現場で普段通りのクオリティーを維持できる柴ちゃんの腕のためじゃろう。よく言う“CD並み”というやつである。
運営
ライブハウスの従業員の方なのか、二人と協力しているチームなのか詳細は不明だが、物凄くしっかりしていて、いい意味で驚いた。
スタッフの皆様お疲れ様です。
とにかく、これから何か楽しいことがまだまだ起こりそうな予感を感じるイベントであった!
二人のべしゃりの才を生で感じるとともに、ゲストコラボ(そこが繋がったか🤣!!)や、これからのイベント発表など #Podcast の可能性を感じた一夜でした🎙️お疲れ様でございました。#だげな時間 #だげフェス #trs295 #なんであのとき放送局
— おじいちゃん@ポッドキャストレビュー (@podogchan) 2018年12月22日
★イベントツイートまとめはこちら☟
⚡️ “DAGENAJI ROCK FES ’18【#だげフェス】”
📝イベント発表があった10/17からの軌跡と当日12/22の様子、感想などイベントに関するツイートのまとめ#だげな時間https://t.co/JL4kRw9wUs
— おじいちゃん@ポッドキャストレビュー (@podogchan) 2018年12月23日
終はり。
だげな時間もなんであのとき放送局も全話最初から聴いてるけど、どちらでも相手の番組の名前を言ってるところを聴いたことがなかったので、相手の番組を聴いてないんかなと思ってました。両番組のファンとしては知らないところで繋がっているのを知って嬉しかった。
行けなかったリスナーにとってこのエントリーはありがたいです。ありがとうございます。