【New】月刊ポッドキャスト新聞10月号

【グルメ評】柴ちゃんおすすめ『つけ麺 雀』で辛つけ麺を食す

「つけ麺雀」レビュー

グルメ評第一弾。

おじいちゃん

今日は、おじいちゃんによる食レポじゃ。

「大大だげな時間」で取り上げられた、柴ちゃんおすすめの『つけ麺 雀』にて、辛つけ麺を食してきた。

レポート

9月週末の某日、戌の刻。

心斎橋で老人会を終えたおじいちゃんは少々小腹が空いておった。

おじいちゃん

ラーメンでも食おうかのぅ

暫し食べログの行きたい店リストを漁る。柴ちゃんおすすめの店としてブックマークしておった店を発見。

『つけ麺 雀』・・・キミに決めた!

場所は、アメ村三角公園近く。

到着。満席で待ち客は三組ほど。先に食券を購入する。

お目当ては辛つけ麺。ノーマルつけ麺との二大メニュー的な佇まいである。

300円アップで、トッピングが追加された特製辛つけ麺に進化する。

特製辛つけ麺・・・キミに決めた!

席に付き、食券を渡す。その際、辛つけ麺の場合は辛さを指定する。おじいちゃんは辛いのが特段得意ではないので1辛に。辛つけ麺の説明を読みつつ暫し待つ。

つけ麺到着までに小さな事件が・・・

おじいちゃん

暑いのぅ。お水でも飲んで待とう。

9月と言えど残暑厳しい時節。本陣到着までに冷たいお水で精神と身体を整えようとグラスに注いだ液体はなぜか白濁し、湯気が登っておる。

そう、ここでおじいちゃんはお水と間違えて、アッツアツのスープ割りをグラスに注ぐという痛恨のミスを犯してしまった。雀のスープ割りはセルフで注ぐスタイルのため、ポッドが席に据え置きだったのだ。ちなみに本当のお水が入ったポッドは店員さんより後出し頂いた。

皆もおじいちゃんと同じ過ちを繰り返さぬよう注意されたし。


【雀の罠】スープ割りポット(左)、お水(右)


【ミスの痕跡】お水(左)、スープ割り(右)


気を取り直して、辛つけ麺が到着!

辛さという狂気を潜めつつ、水菜により優麗さを醸し出すつけ汁。

ピカピカに光輝く神々しい太麺に、特製を選んだ者のみが授かることを許された特大チャーシューと煮玉子に海苔を加えたトッピング三種の神器たち。

おじいちゃん

特製にして正解じゃった

いざ、実食!!

先ずはスープだけ一口・・・辛っ?!

選択を誤ったかに思えたが、麺を漬けて啜ってみる。

おじいちゃん

・・・ぅ、うもいっ!

美味いを通り越してうもい領域に達しておった。恐るべし辛つけ麺

辛さの中に旨味を感じるつけ汁に、もちもち太麺が良く絡んだ黄金マリアージュ。そう、始めは辛いと思われたつけ汁は、つけ麺として食して初めて完成する逸材だったのである。

ちなみにつけ汁には、まるで角煮を彷彿とさせる角切りチャーシューとしゃきしゃきメンマが入っておる。

気づけば一気に麺を平らげておった。

最後に念の為スープ割りを試しておく。

おじいちゃん

(先程スープだけだと辛かったからなぁ・・・)

ズズっと一口含むと、先程の辛さは和らぎ豚骨魚介の旨味が一層際立つ!そして、おそらくスープ割りに添加されているほのかな柚子と生姜の香りが加わり、口内は旨味の爆弾状態である。ここを訪れたら、スープ割りを忘るるべからず。

おじいちゃん

ごちそう様でした。

お店情報

お店情報
  • 店名:つけ麺 雀 アメ村本店 ※系列店あり(夕陽丘、天満橋)
  • 営業:11:30~16:30, 18:00~22:00(無休)
  • 住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-11-11, 地下鉄心斎橋駅より徒歩5分
参考 つけ麺 雀 アメ村本店食べログ

 

終はり。

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