【レビュー】それでも全部読む｜タダしいyouに見える（第1611回）

テンプレ情報

こんちわ。おじいちゃん（@podogchan）です。

お便り回ラスト。メッセージ多数のため追加の5本目。
最後にはメッセージのあり方（読み方）論へと発展。

早速参りましょう。

配信内容

♪【ジングル】正しく見えなくもない「タダしいyouに見える」

タダシゲ：第1611回、アンジョリージョリーの『タダしいyouに見える』。
どうも、こんばんわタダシゲです。

マスダ：どうも、「モーニング娘。」です。よろしくお願いします。

タダシゲ：え？どうするんすか？メッセージ（の残り）。

マスダ：いこっか？

プラス1本（11本録り）として残りのメッセージ紹介へ。

お便り①：エルレガーデンとアドバイス

（OP～）

◎RN：コバサンジェルマン
◎男性
◎16~20歳
◎長野県
◎コーナー：-
◎メッセージ内容

（クリックで展開）

お疲れ様です。コバサンジェルマンです。
まず、前回のメッセージが軽いと指摘されながら、多忙ゆえ、今回も軽いメッセージになってしまうことを最初にお詫び申し上げます。
さて、先日、タダしいの過去回の522回、心中マイベストの回を聞いていたところ、タダシゲさんの心中マイベストでエルレガーデンのジ オータム ソングを知ることができました。ヘビロテしております。過去のタダシゲさん、ありがとう。
それと、個人的な意見ですが、前回の放送で目立っていたトンチンカンなメッセージはあそこまででしたら読まずにスルーでもいいんではないでしょうか。リスナーとしてはそれよりもお二人のトークを聞きたいなと思いました。
以上です！本当に軽くてすみません。次回頑張ります！
では、健康にお気をつけて。

（tdkdx.comより）

タダシゲがメッセージを読み終えることもなく、早速ひっかかるマスダ。

マスダ：どんだけお詫び申し上げられんねんな（笑）ほんま調子乗ってるよな。
「お詫び申し上げます」ばっかりやん、今回のメール。

タダシゲ：自分が挨拶せぇ言うからやで。

マスダ：でもな、「軽い」、「軽い」言うてな……一番軽かったな、俺らの話が。

タダシゲ：僕のはまだマシだったでしょう。

マスダ：イヤイヤ。何が重かってん？

タダシゲ：朝礼の挨拶の話おもろかったでしょう。

• マスダのフリートークネタ
  • あびる優（第1601回）
  • マンションのゴミ出しと落書き（第1601回）
  • 気をつけるべき上司（第1603回）
  • 子の言葉遣い（第1603回）
  • 嫁との会話（第1603回）
  • すかいらーく株主優待券（第1603回）
  • 遊歩道と公園（第1603回）
• タダシゲのフリートークネタ
  • 両親にご挨拶と告白（第1602回）
  • 年始恒例の山とゴルフとサウナ（第1602回）
  • ベストポッドキャスト2018（第1604回）
  • 彼女との「はとバスツアー」（第1604回）
  • クリスマスの職場での光景（第1604回）
  • 新年の朝礼での挨拶（第1604回）

マスダ：ありがとうコバサンジェルマン。高校生にこんな気を使わせて…

タダシゲ：挨拶もうなしにしよう。「こんにちわ！」ぐらいで。それだけにしよう。
あと、最後の「ご自愛ください」的なやつも、もうナシにしよう。

マスダ：ナシ？でも、こんなひとつの回でそんなこと言ったって何にも変わらんよ。
それに対して腹立てたところで、それはお前が悪い。

タダシゲ：どうしたらええんやろな？分からへんわ。

マスダ：ほんま言うたらここまできたら取捨選択するべきやと思うで。

タダシゲ：そうやろ？そうしよ。

マスダ：ほんま言うたらそうやで。

タダシゲ：そうしようよ！

マスダ：…ここはちょっとやっぱり全部読もう。

タダシゲ：治らへんで（笑）

引き続き全部読むことに。

昔のタダシゲがELLEGARDENを聴いていたことに驚くマスダ。

マスダ：心中ベスト…あったね、そんなんも。

タダシゲ：マイ・ベストみたいなね。やってましたね。

マスダ：あの企画もなくなったん？

タダシゲ：こんな収録本数やったらそらそうでしょ。

マスダ：そやな（笑）
あのときって絞りに絞り出してたもんな。録らなあかんから。毎日、毎日更新やったからさ。

タダシゲ：そうですよ。

マスダ：30～35本録ってた。

タダシゲ：そこまでは。20本録りとかでしょ。

ラストメッセージへ。

お便り②：病みからの学び

（4:00～）

◎RN：ひらりー
◎女性
◎21~25歳
◎長野県
◎コーナー：-
◎メッセージ内容

（クリックで展開）

タダシゲさん、マスダさん、はじめてお便り差し上げます。22歳大学生のひらりーと申します。

突然ですが、22年間生きてきて良かったことなどあった試しがありません。

16歳でうつ病を発病し、ちょうどその頃9ヶ月付き合っていた彼氏にもフラれました。そして治療に重点を置きながら通える高校を探して転校。病も寛解し卒業して医療系の専門学校に進学しました。そこでは上位の成績を修めるも、この頃ちょうど再燃してしまった病気のことに目をつけられ、複数の教員からのパワハラ・モラハラに遭い、病状が急激に悪化。現状のままでは死んでしまうと危機感を抱き、3年で中退。しかし、このまま馬鹿にされたまま人生を諦められるはずもなく、病状の安定した今は学費の安い通信制大学に進学し心理学を専攻しています。将来は私のような人々のために、自身の経験を生かして、社会に何かしらの形で還元していきたいと考えております。どのような形で還元していくかは、これから大学での学習を深めながら考えていきたいと思っております。

ここまで長ったらしく書いてきましたが要するに、彼氏なし・友達なし・学歴なしのド陰キャラ童貞クソ人間ならぬ、ド陰キャラ処女クソ人間なのです。孤独です、生きてる価値ないです。

お腹空いたとか眠たいとかさりげなく思うことと同列に、常に死にたいと思ってしまうほどには身も心も荒んでおりますが、思いとどまれているのは、心の拠り所であるポッドキャストがあるからです。ポッドキャストを聴いている時だけは誰かと繋がっているような気がして、なんとか明日も頑張ろうと思えます。タダシゲさん、マスダさんありがとうございます。これからもお二人の楽しいお話楽しみにしております。

長文、乱文の薄味お便り失礼しました。それでは。

（tdkdx.comより）

タダシゲ：めちゃ濃いやん。

マスダ：濃いな。濃い味やったな。

タダシゲ：めちゃくちゃ濃い味やったね。

マスダ：嬉しいな。素直に嬉しい……けど。

タダシゲ：けど？「けど」いく？こっから。

マスダ的には「常に死にたい」といった話はキツいという。
タダシゲは逆に頑張ろうと思えるという。

マスダ：お前もよう言うけどな。
似たようなタイプなんかも知れんな。

ここ数年はそういうことは言わないが、学生時代は口にしていたタダシゲ。

マスダ：俺に罪悪感を与えてしまった時点で、この「ひらりー」さんは生きるという義務が出来たからね。

タダシゲ：僕はこういう意見を言えてる時点で、全然活力があると思ってるんですよ。
ほんまにヤバイやつはこんなメッセージをも送ってこられへんからね。

マスダ：かと言ってひらりーさんが死んだら悲しいとかそんな社交辞令は言う必要がないんですけど…
これを送った時点で、今後も生きてるよって報告だけは毎回送ってほしいね。

意外と心配性なマスダ。
タダシゲとしては、それを克服して頑張ろうというメッセージにしか見えなかったという。

ということで、毎収録に生きてますメールを送ってほしいとのこと。

タダシゲ：「処女クソ人間」って、処女でクソな人なんておるん？
今引っ張りだこじゃないの？「ド陰キャラ処女クソ人間」

マスダ：なにが？

タダシゲ：「ド陰キャラ処女クソ人間」

マスダ：なにが引っ張りだこなん？

タダシゲ：今の時代だったら引っ張りだこじゃない？

マスダ：誰に対して引っ張りだこなん（笑）？

タダシゲ：そういう闇系の女性って需要あると思うんですよね。
今ってそういうのに対して結構寛容というか。

マスダ：誰が引っ張りあげてくれんの？

タダシゲ：そらやっぱね、そういう界隈の人たちになっちゃいますけどね（笑）

マスダ：薄いな、ほんま。
何にも考えてないなお前、リスナーのこと。

タダシゲもそういう辛い気持ちは結構分かるほうだと自負しているという。
そういう気持ちを笑いに変えて頑張っていこうとのこと。

おっくんの記憶

（10:50～）

ここで10分経過。

マスダが何やら思い出したらしい。

マスダ：ちょうど思い出した話やけどさ、こむぎさんの「小学1年生の息子がみんなの前でう◯こしてた」って話やねんけど。
このメールを見た瞬間に、やっぱり僕のなかでは、野糞といえばおっくんの記憶が蘇え…

タダシゲ：何回言うねんそれ！

マスダ：三角公園でおっくんが野糞してる記憶。やっぱりこれがフラッシュバックしてくるんですよね。
だって人が野糞してるところ見たことある？

タダシゲ：ないですね。

マスダ：これやっぱ衝撃的ですね。

タダシゲ：自分のうんこでスライディングしてたんでしょ？

マスダ：wwwwwwwww

タダシゲ：頭おかしいやん。

マスダ：全速力でな。

タダシゲ：僕、でもその話よりマイカルのゲーセンに住んでるって話のほうが好きやねんけどな。

番組のバランス

（12:15～）

タダシゲ：メッセージ終わりましてね。今回はいろんなことがありましたね。
こういう読み方で良かったのかなとも思うところもあるんですけども。

マスダ：そんなんも思うよ。
やっぱりあんまりよくない流れが今できてきてるよな。

タダシゲ：確かにね。

マスダ：この発信の仕方も間違ってるような気もするし。
セガワさんがせっかく作ってくれてるオープニングのやつもちょっと自己顕示欲が強すぎるというか。
なんかもうちょっとバランスをもう一回考えへんとあかんのんちゃうかなっていうのが僕の客観的な意見やけど。

タダシゲ：なるほどね。

マスダ：これまで全く関係なかったやん、オープニング。女性の声で。
オープニングでおもろい俺らが笑ってるところから始まって俺らの話になるっていう流れのバランスの悪さを感じるところがあるね。

タダシゲ：じゃあ戻しますか？女の子にね。

マスダ：たまにね…セガワさんを批判してるわけじゃないよ、全く。

タダシゲ：でも言われてみれば確かにそうやわ。気付かんかった。

マスダ：そういうバランスが崩れたところに、メッセージがバランスを崩しだして…こういうのって結構あるんよ。ちょっとした歪がおきてきて。
ちょっとずつ戻したいよね、1000回ぐらいのときに。

タダシゲ：確かに。じゃあちょっとそっちに戻していきましょうね。

バランスを意識したところで〆！

感想

今回収録分で届いたメッセージを全て消化。全2021通。

お疲れ様でござんす。

お便り振り返り

とりあえずお便りの振り返りをば。

はちみつばななの事件にはじまり、今回目立ったのはおもしろ女性リスナー。

そして最後に飛び出した濃い味メッセージ。
ひらりーさんには周囲に気負うこと無く、粛々と日々を過ごしていただきたい。

生きる義務ができました。嬉しいです。#タダしい

— 藍色のメジロ(ひらりー) (@lsasb_risa) 2019年3月18日

なお前回につづきお便りに関してタダシゲからのさらなる注文が入っているので、お便り職人各位はチェックしておこう。

• ()での説明は無し！
• 最初のお詫びメッセージも無し！
• ご自愛ください的なメッセージも無し！

全部読むスタンスは維持とのこと。
かつて幾度となく議題に上がったお便り選別問題。
しかし、それでも読むのが『タダしい』の『タダしい』たる所以。

最後に番組のバランスについての議論があった。
おじいちゃん個人としては特に違和感を感じることはなかったが番組をやっている本人にしか分からない微妙なバランスがあるのだろう。

次回から始まる濃ゆいフリートークに期待しておる。

終はり。

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