【New】月刊ポッドキャスト新聞5月号

【レビュー】『チャーハン』|マキタスポーツ食道(第10回)

『マキタスポーツ食道』

テンプレ情報

  • 配信タイトル:『今回のテーマは「チャーハン」放送では触れられなかったマキタ流納豆チャーハンレシピ有り!』
  • 配信回:第10回
  • 放送日:2018-10-12(20:30-20:50)
  • 配信日:2018-10-15
  • 長さ:16:27
  • オンエア曲:PARA! PARA!チャ~ハン/ジャニーズWEST

こんちわ。おじいちゃん(@podogchan)です。

このレビューも第10回を迎えました。
今回のテーマは「チャーハン」。

マキタ流チャーハンの極意とは?
さっそく参りましょう。

内容

マキタスポーツ:こんばんわ。マキタスポーツです。
「食道」の漢字は食の道と書いて食道です。
中華食堂とか大衆食堂の「食堂」じゃないですよ。

この番組は食にまつわるありとあらゆることについて語ってまいります。
例えば、ペットボトルのお茶、量が多すぎない?みたいなね。
これまで500 mlがほとんどだったのに、ここ何年かでどんどん量が増え続けて600 mlだったり、650 mlだったりとかですね。
なかなか飲みきれねぇよと。
だけど、なぜか350 mlのお茶より安い場合があるんでつい買ってしまうというね。
これトラップですよね。
「安い」っていうだけで衝動的になってしまっていませんか?
本当よく考えてごらん。
飲める?
…飲めないんだよ!
僕ね、思うなぁ~。
でも僕も毎回「安さ」というものとかに、「じゃあ、お得!」っていうことに、自動的に…
誰かに躾けられたのかな?俺。
暗闇に閉じ込められて。
わかんねぇけど…
本当に…そういう根性を叩き直したい!自分自身でね。
そういうことのためにもこの『マキタスポーツ食道』があります。

さぁ今回のテーマ。
ペットボトルののお茶とは関係ありませんけれども、今回のテーマを発表します。
今回のテーマは…

「チャウホァンっ!!!」

チャーハンです。
ちょっとすみません、中国生活が長かったものですから。
思わず、「チャウホァン!!!」って言ってしまいましたけどね。
「チャオハァオヤンガ(?)」みたいなね。
これから20分間チャーハンについて協議していきたいと思っております。

チャーハンでその店の実力が分かる

チャーハン
via ニッポン放送

マキタ:今日のテーマは「チャーハン」です。
皆さんこれ、嫌いな人なんてほとんどいないんじゃないでしょうかね?
家庭で食べると、というか作ると上手くいかないということで問題になったりとかしますけどね。
本当に国会でも取り上げて頂きたいくらいのテーマでございます。

私、マキタスポーツはですね、街にある中華食堂ってあるじゃないですか。
だいたいチェーン店が結構多かったりしますけど、中華食堂的なものでもね。
そうではなくて個人経営でやってる「インディー系チャーハン」って僕は呼んでますけど、そういったものを食べ歩くのが割と好きです。
それで、チャーハンを食べるんですけど、なぜチャーハンを食べるかというと、その店の実力が分かるからなんですよ。
僕はもう頼むものは決まっていて、チャーハンと餃子。
これを頼むと必ずついてくる謎のスープあるでしょ?
あれを僕は「実力スープ」って呼んでるんですよね。
だからラーメンとかを頼まなくても、あの実力スープを頼むだけでこの店の出汁に対する理念ってのがだいたい分かるんですよね。
さらに言うとですね、そのお出汁の一番基礎となる、味も素っ気もないような状態のスープが一般に出てくるので、何と言うかな、その店が油断してるんですよね。
で、僕は油断にこそ細部、あるいは神が宿ると思ってるんですよ。
女の人でも、例えばお化粧してない状態、あるいは部屋着でいる状態のときにその人の品格というかポテンシャルというか…というのもあるじゃないですか。
おっちゃんでもそうですよ。
おじさんでも、普段の生活して、ゆるい状態に設定してあるときに、もう本当にゆるいままだったらもうダメですよね。
だけど、ちゃんとした中華食堂とかの、インディー系のお店のインディーチャーハンを頼んだときについてくる実力スープで、「この店は行ってないトイレも綺麗だ」ってことが分かる。
まだ見ていないダクトも綺麗だとかってことも分かりますね。
あるいはグリーストラップも綺麗だってことも分かりますね。
グリーストラップってのはね、川みたいなのが地下に流れてるんですよ、どの店でも。
グリースっていうのは油のことですけど。
その油、店で使った廃油が塞き止められるところなんですけど、ここを清潔に保たないと、その店っていうのは駄目なんですよ。
僕はその細部、実力スープからグリーストラップまで想像できるっていう。
まぁ、僕はこれがね、すごくお店の基礎学力にとって重要だと思ってるんですけど。
それがいっきにチャーハン頼むだけで分かるっていうことですね。
だからチャーハンっていうのは頼みます。

チャーハンはもう完成している

マキタ:私、チャーハンってもういろいろ食べ続けてますけど、基本的はお店の味には敵わないっていうことを思ってるんですよね。
だから、あのままの状態のものを自宅でやろうということ自体がだいたい虫のいい考え方かなと思ってるんです。
だから僕はお店に足繁く行って、そういったチャーハンをハンティングする、ということをしておりますな。
そんな中でも私が家庭料理のチャーハンというもののなかで、最近おすすめしているものがあるんですね。
これを特に後半お教えしたいなと思うんですけども。
チャーハンってどうですかね?
僕はお店で食べるチャーハンでも、あんまり具材がいっぱい入ってるものはあんまり好きではないというか…
好きですけど、「そんなもん、美味いに決まってんじゃねぇかよ」って思っちゃうんですよね(笑)
ないですか?海老がごっそり、たっぷり入ってるものとかって。
だけど海老に気を取られたくないんですよ、僕は。
海老のビジュアルに気を取られたくないです。
僕にとってのチャーハンっていうのは、五目チャーハン的なものや、あるいはチャーハンそれ自体がもう完成されているものなのに、その上からあんかけをかけるっていう。
あるじゃないですか?あんかけチャーハンやたら流行った時期ありましたけど、あれもうみんなやらなくなっちゃったじゃないですか。
だからtoo muchなんですよ。
今でもあんかけチャーハンご機嫌でやってるお店ってある?
あれやると誤魔化せるっていう、たぶん店の方も思ってたきらいもあったんじゃないかな?
でもそもそもやりすぎだよね、あれね。
チャーハンってさ、変な話カレーだからね。
すげぇ変な話してるな(笑)
いや、極端な話だよ。
俺が今言うのは比喩、例え話だよ、いい?
カレーの上になんかかける?
わかる?僕が言ってること。
チャーハンだよ。
チャーハンっていうのはそれだけで完成してるってことが言いたい。
それを今思わずカレーで例えちゃったからおかしなった!
それだけっ!
ということで、チャーハンそれ自体は僕は、余った切れっ端のチャーシューとか、余った切れっ端のなるととか、あとはネギと卵と。
もうそれだけでいいんですよ。
あと別に特に必要ないんですね。
それだけで…しかもあのお店のいいじゃないですか、サウンド。
「カンッ、カンッ、カンッ、カン」って言いながらおじさんが作ってるね。
油が炒まって、フライパンが焼ける匂いがフーンっと厨房通して伝わってくるとき。
そのサウンド聞いて、さらにあんかけかけられたり、海老が大量に乗ってたりすると頭で考えることが多すぎて…いいんですよ。
もうシンプルなやつで完成してる。
そんなチャーハンが好きでございます。

ということで曲をかけたいと思います。
『PARA! PARA!チャ~ハン』という曲があるんですよ。
ジャニーズWESTです、聞いてください。


(♪ジャニーズWEST『PARA! PARA!チャ~ハン』)

(8:00~)

ダシダ

ダシダの出汁

マキタ:僕ね、この前から特に推してるんですけど「ダシダ」っていうだしの素があるんですよね。
これ韓国ではすごいポピュラー中のポピュラーなだしの素なんですけども。
前回、そうめんのことでちょっと使えるよってことで紹介させて頂きましたけど。
この「ダシダ」を使うと、家庭で作る火力の弱いチャーハンでも、ちょっと味がワンランク上のものに演出しやすくなるんですよね。
弱い火力をつかうなかで、テフロンの鍋とかでもいいです……
でもね、テフロンの鍋でやると失敗はないんですけど、平均的が確保されるだけでそれ以上ではないっていうことだけは言っておきます。
面倒くさいこと言いますよ、食道なんで、ここは。
食の道なんでね。
テフロン加工のものは60点は取れるけど、たぶん90点以上は取れないかな?と僕は思ってます。
90点以上を取りたいんだったら、いいですか?マキタゼミですよ、ここはもう。
90点以上取りたかったら、鉄のフライパンを使え。
鉄のフライパンをエイジングしてください。
育てなくちゃいけないということですね。
鉄の鍋に油を染み込ませて、ひっつかないようにやると90点以上のものは出せると思います。
それはちょっと話が長くなるんで置いておきましょう。
今回の場合はテフロン鍋でもいいです。
テフロンのフライパンを使ってください、全然構いません。
それで、弱い火力で作る場合にはよく言われているので一番効率的なのは事前に温かいご飯に卵を入れて混ぜておくっていう。
できることならこのときに油も一緒にご飯のなかに練り込んでいくと滑らかですね。
そして、テフロンの鍋とかに入れて炒めだしたときに、ほぐれて最終的にパラパラ感が演出しやすくなりますね。
卵がご飯全体に行き渡るので、ご飯がコーティングされた状態になるんですよね。
だから、一個一個、一粒一粒が卵でコーティングされてる感じになるんですよね。
で、これがお好きな方はいいんですけど、僕は大してそれが好きではないですね。
ですから僕はあんまり目指しませんけども、それを作るにしても何にしてもダシダのお出汁を使うといいです。
具材はもうおまかせです。
そちらでやってください(笑)
これは一番炒め作業というかパラパラにするか否かってことが、あるいはパラパラにしたときの質感ってことがたぶん好みをすごく左右するので、やってみてはいかがでしょうということですね。

オイルサーディン・チャーハン

オイルサーディン

マキタ:でね、僕が今日紹介したいのは「オイルサーディン・チャーハン」というものですね。
あとは納豆チャーハンはどうすべきかっていう問題。
さらにオリジナルレシピでこれを使うといいですよっていうものとかを紹介できたらなって思っております。
まずオイルサーディンチャーハンなんですけど、オイルサーディンっていう缶詰ありますよね。
あれをご用意してください。
そして、ふんだんに油のなかに入ってます、オイルサーディンっていうぐらいですから、ヒタヒタな状態で。
その油を利用するですが、その前に缶のなかからオイルサーディンを取り出してお鍋で炒めてください。
炒めるっていうのは、半面焦がすぐらいのイメージでもって炒めちゃうんですよ。
炒めた状態になったオイルサーディンを別皿に移してとっておいてください。
缶に余ったオイル、これを今度は同じ鍋のなかに入れてグラグラとやる。
煙が出てくるぐらいの状態にした瞬間にご飯を入れて、ご飯をチャッチャと炒めてください。
お好みですが、醤油をひと回し…半ぐらいかな?
僕なんかはひと回し半ぐらいはしましょうかね。
これもお好みですが、ダシダとかを使っても構いません。
それでお皿に盛って、先程焼いておいたオイルサーディンを真ん中にデンっと置いて、その後に小口切りにしたネギをバーっと上から散らして、胡麻かなんかをぱーっとたらして、それで頂くだけ。
超簡単。
で、オイルサーディンのイワシを崩しながら食べるんですよ、簡単でしょ?
これだけでいいんですよ。
お好みでパクチーなんかを入れても構わないかもしれませんね。
超簡単です。
これは本当におすすめ。

納豆チャーハン問題

納豆

マキタ:さぁ、そして納豆チャーハン問題ですね。
これね、ここまで大風呂敷広げといて言うのもなんですけども、答え出てません(笑)
これ、難しい問題なんですよ。
これね、誰がどう正解……俺ね、これ厳密に言うとまだね、答え出てないんじゃないかと思う。
風邪を治す万能薬を作った人はノーベル賞っていうじゃないですか?
それと同じぐらいです……違うかな(笑)?
水虫を完全に撃退するものを作ったらそれがノーベル賞になるっていうじゃないですか。
それと同じです……言い過ぎたかな?
でも!なかなかあれは答えが出せないと思いますよ。

「梅の実ひじき」の太宰府 十二堂えとや

現状僕の、チャーハンとはちょっと違うんですけど、やってるやり方がありまして。
「えとや」というのが九州のほうに行きますと有名なのがあるんですけど、そこの「梅ひじき」というものがあるんですよ。
これとご飯を混ぜてごま油を垂らしてさらに混ぜておく。
そしてネギを入れる。
これだけでも超美味いんですよ。
びっくりするくらい美味いんです。
これに納豆を入れて、油多めの状態にしておくんですけど、それで混ぜていただくだけで結構納豆チャーハン感出るんすよ。
なぜならごま油が油的な深みを出すんで。
これが僕は今のところすごい好きですね。
下手な納豆チャーハン作るぐらいだったらこれを食べます。

さらにバジルとひき肉とクミンとシナモンを炒めておくんですね。
そうするとちょっとカレー感が出るんですよ。
それに納豆を入れるんです。
それをペーストっていうか、炒めておくんですよ。
これが、いわゆる納豆カレー的なものになるんですよ。
それを白いご飯に盛って、ちょっとかき混ぜながら食べる。
これ…「シナモン!?」って思うじゃないですか。
クミンとシナモン入れるだけで、だいぶ中近東のほうに連れて行ってくれる。
不思議な味わいの納豆ご飯になるんで、おすすめでございます。
というわけでございまして、チャーハンのお話でございますけども、納豆チャーハンはまだまだ研究中でございます。

エンディング

マキタ:今日はチャーハンを通していろんなことを語ってまいりましたけれども、またちょっと興奮しすぎて…
でもね、マキタスポーツの食道、この道に通ってる人だったらきっと分かってくれると思う。

「チャーハンはカレーです」

wwwwwww
訳のわからないことを言ってしまいましたけれども。
ちょっと興奮しすぎて。
食べ物の話するとね、マキタスポーツついつい興奮してしまうんですけどもね。

これからも当方の番組は食べ物のことだったらですね、ありとあらゆる切り口で語ってまいりたいなと思いますから、私に語ってほしいこと、体験して欲しい食材とかどんどん送ってきてください。

✉:makita(at)1242.com

Twitter @makishoku

今日の食句

食句(マキ食第10回より)

関連ツイート(モーメント)

感想

チャーハン。
自炊をする男子なら誰しもが通り、その調理法にそれぞれ一家言ありそうなメニュー。

おじちゃんも小学校高学年くらいから料理はしていたが、チャーハンも一通り経てきておる。
まずは永谷園のチャーハンの素から入り、パラパラを極めんと試行錯誤し、強火にこだわり、味覇を使い、最後には塩+醤油にたどり着く。
そして、パラパラよりもちょっとしっとりを好む境地にたどり着く。

ちなみに具にはこだわりはなく、好き勝手に入れて楽しむ派。
じゃこを入れたり、大葉をこれでもかと入れたり、天かす+コーンという小学2年生が好きそうな組み合わせも好む。

なお、おかんが作ったチャーハンを美味いと思ったことは一度もない。

それは置いておいて、「実力スープ」の件については賛同する。
居酒屋のお通し、寿司屋のガリ、焼肉屋のご飯、中華屋の実力スープ、あとは全般的にお冷(お水)、これらに手を抜いているところは駄目。
王将のスープはあれでいいのかとはいつも思う。
もう少しだけ頑張ってほしい。

最後に、チャーハンはカレー説。
この道に通っているのでちょっとだけ分かるような…

それで言うと、あんかけチャーハンがtoo muchならば、カツカレーもチーズカレーもある種too muchなのだ。
おじいちゃんもCoCo壱ならトッピングするが、本当にスパイスを味わいたいインドカレーなら、ルーとご飯のみにしてほしい。

かつて朝カレーブームを引き起こしたイチローも、アメリカの自宅で妻・弓子夫人の手作りカレーを食しながら「カレーにトッピングなんてする奴は邪道」みたいなことをインタビュアーに語っていた気がする。

 

終はり。


おじいちゃん

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