テンプレ情報
- タイトル:『イヤイヤ期になった息子への対処中にあった出来事』
- 放送回:第1555回 (7本目/11本録り中)
- 公開日:2018-09-26
- 収録日:2018-09-08
- 長さ:12:13
- メッセージ:なし
内容
メッセージなし。マスダエピソード回。
タダシゲが貯めに貯めていたこととは?(OP~)
時事ネタはおしまい。
マ「タダシゲくん、貯めに貯めてたやん、ずっと。」
タ「来月絶対話す」
マ「もうええって。(もう来月になると)タダシゲの熱量すらないと思う」
タ「正直、(マスダに指摘されて)そんなんあったなと思い出した。熱量上げられへん。来月絶対話します。」
ということで、タダシゲの貯めに貯めた話は来月まで持ち越し。
愛ゆえにイライラする話し(01:50~)
前回(1554回)から派生して、愛ゆえにイライラすることについて。
マスダが家族でイオンに買い物に行った際のこと。
息子二歳半、娘七ヵ月と一番大変な時期に、息子はイヤイヤ期。何をするにもまずは(イヤイヤと)否定から入る。
息子はエレベーターが大好き。1Fで買い物を終えた後に、もう帰ろうかとなっても、息子は(エレベーターで)4Fへ行くとわがままをい言う。
娘も泣き出したので早く家に帰りたいが、4Fへ行くと言って聞かない息子をしかたなく4Fまで連れて行くマスダ。
4Fまで連れて行き、何がしたいのか息子に問うと、泣き出す息子。
タ「なんで?」
マ「別に本当に4Fに行きたいわけじゃなく、ただただ、わがままを言いたいだけ。」
家に帰ってジュースでも飲もうと説得するが、帰らないという息子。
娘も泣いているので早く1Fに降りなければならない、息子は言うことを聞かない、だんだんイライラして熱くなってきたマスダ。
もう行くでと息子の手を引いた瞬間、通りがかりの六十代くらいの夫婦のおばはんの方から、「かわいそうに」と言葉を浴びせられる。
タ「え!?」
マ「その時に・・・」
タ「wwwww(笑)」
マ「初めて、声に出して言っちゃったな、『しばくぞババア』って。」
聞こえたか聞こえてないかくらいの声量だったが、思っていたことが初めて口にでてしまったというマスダ。
マ「出たな・・・。」
タ「(笑)聞こえてるやろ、絶対。でも向こうから言ってきたんやしええんちゃう?」
五十~六十代くらいのババアがデリカシーがないことは分かっていたが、口に出さないと収まらない感情があるなと思ったと語るマスダ。
しかし、もし自分に子供がなく、その(おばさんがかわいそうにと発した)光景を第三者として見ていたとしても何も思わなかっただろうというマスダ。
タ「う~ん、でもそのかわいそうにという発言はマスダに対して言ったんじゃないん(笑)?」
マ「俺に対する哀れみとして(笑)?いや、絶対違う。」
本当は叫びたかったというマスダ。
息子が真似するんじゃないのかと危惧するタダシゲ。マスダも共感。
普段暴言を吐くヤンキーなどを見て、品がなくうっとおしいと思うマスダだが、自分もそういうことを言うんやなと自省するマスダ。
マ「みんな、なるよ!みんな、いくら自分が普通だと思っていても、追い込まれたらそういう人間になるよ。」
イヤイヤ期は何もかもがイヤという時期なので対処の正解はない。それに苛ついてはいけないが、今回は色々な条件が重なりついついと反省するマスダ。
マ「イヤイヤ期は・・・地獄やな」
心に余裕がないときは、分かっていることでも苛ついてしまうなという締めくくり。
感想
マスダの子育て奮闘記回じゃ。
マスダもいうように、二・三歳の子供には誰しも訪れる成長に必要な一つの段階ではあるが、子育てをする親御さんにとっては途方にくれてしまうときじゃのぅ。
今回の内容に象徴されるように、彼らの素敵なところは、その時の自分の感情を俯瞰でつぶさに観察して、言語化できる点にある。
子育ては大変で、心に余裕がなくなっていくのは仕方がないが、そのことを自覚して、自分の行動を自省できるマスダならきっと立派にやり遂げるはず。応援しておるぞ。
タダシゲも早う子作りをせい。
終はり。