【New】月刊ポッドキャスト新聞10月号

【レビュー】焼肉&バーベキューのこだわり|マキタスポーツ食道(番外編6)

『マキタスポーツ食道』

テンプレ情報

  • 配信タイトル:『焼肉&バーベキューのこだわり』
  • 配信回:番外編第6回
  • 放送日:***
  • 配信日:2018-08-31
  • 長さ:8:55
  • オンエア曲:***

こんちわ。おじいちゃん(@podogchan)です。

夏の間のポッドキャスト限定の番外編も今回で最後。
番外編のラストのテーマは「焼肉&バーベキュー」。

内容

マキタ:寿司にしても焼肉とかにしても必ず自分なりのチャートっていうか、そういうのがあるからね。
そういうのとかも今後聞きたいですけどね。
自分の勝ちパターンというか勝利の方程式みたいなのがあると思うんですよね。
絶対、「上手くいった!」っていうときが欲しいわけよ。
お腹いっぱいで不機嫌……俺、お腹いっぱいになると不機嫌になるのよ(笑)
自分も嫌だし、周りも嫌じゃない?

スタッフ:そうですね。

マキタ:何かムスーっとしてさ。
「もう動きたくない」みたいな。

スタッフ:www

マキタ:ろくなことないわね。そんなのね。

網上の自治権

焼肉 網

スタッフ:焼肉はでも、焼かれるパターンがあるじゃないですか?

マキタ:あっ!そもそもさ、自分で焼きたい?

スタッフ:自分で焼きたいです、僕は。
自分で育てたいです!自分で食べるものは。

マキタ:そこに関してものすごくさ、もうちょっとでも触れようものなら、
「ダメっ!、ここダメ!」
みたいな。

スタッフ:www

マキタ:そういうことやられると、
「…そこまでのことじゃなくて、ちょっとした親切だけじゃん」って思ったりもすることあるけどね。

スタッフ:そこまででもないですけど。
自分のいいタイミングで食べたいのに、どんどん焼かれて入れてくれる人いるでしょ。
特に先輩とかで。

マキタ:過剰供給する人いる。

スタッフ:先輩とか、嫁のお父さんとか。

マキタ:あぁ、嫁のお父さんとか無理。
「やめてよ~」って思うよね。
もうそれハラスメントだもんね。

スタッフ:もう断れないやつです。そういうのは。

マキタ:それは無理だよね。
嫁のお父さんにやられたらキツイよね。

スタッフ:「ありがとうございます」って言いながら、
「ほっといてくれよ」って思って。

マキタ:そうだよね。
やっぱプライベートエリアっていうか…そうだよねぇ。
でも、ととどのつまりそうなってくるとワンカラ(ひとりカラオケ)みたいな世界になってくるよね。

スタッフ:www

マキタ:ひとりでやれやっていうことになってね。

スタッフ:難しいな…

マキタ:だからある程度焼肉っていうのは思いやりのエリアがあって。
で、あと、何だろう?まぁ忖度ですよ。焼肉忖度っていうのが絶対あるので。
と言って、完全にプライベートだとひとりで行けばいいだけの話なんでね。
だからカラオケ文化とか焼肉文化とかって割と似てるようなところがあってね。
カラオケも自分のためだけに行ってるわけじゃなくて、パーティーフロアだから、あれ。
ジャパニーズ・パーティーフロアなので、今ここのフロアの中で何をやったらウケるのかってこととかを考えて、自分でリクエストしたりとかするっていう。
そういうお座敷芸じゃないですか?言ってみれば。
だからそこら辺が難しいところだよね。

スタッフ:そうですね、確かに。

マキタ:だから、例えば一緒に行って、
「もう分かったよ。前提としては俺は触らないよ…」

一同:wwww

マキタ:俺は触らない。でもちょっと寂しいと思う。

スタッフ:じゃあ触るエリア別にします?

マキタ:wwww

スタッフ:「ここは共同エリア」

マキタ:それほんと国際問題と同じじゃん。

スタッフ:ここはみんなで焼いていいやつ。

マキタ:こっちは?こっちの自治権ね。

スタッフ:ここは育てるところ。ここは自治。

マキタ:僕もこっちは自治権。
共同の区画エリアがあるわけね?じゃあここに何を置くんだよ(笑)?
何育てんの、ここで?
う~ん、だから難しいとこありますよ、焼肉も。

女性はバーベキューでの男の振る舞いに注目せよ

バーベキュー

スタッフ:彼氏と行って、焼かせて。
「私、そんなもの食べれないわよ」みたいな。

マキタ:ね!女性陣とか。

スタッフ♀:任せたほうが楽って思っちゃうかもしれない。

マキタ:そこで男の器量を見るというかね。

スタッフ:それはあるね。「これぐらいでいいのかな…?」っていう。

マキタ:女、怖ええな。
だいたいそれで見てるっていう。とにかく見てるんだよ!

スタッフ♀:www

マキタ:観察されてんだよ。

スタッフ:そこで空気を読めてるかとかちゃんと見られてるんですね、きっと。

マキタ:俺、前から言ってるんだけど、バーベキュー行くと男の人の力量とかキャラクターとかよく分かるから。
集団で初めてのバーベキュー行きましょうと言うと、仕切り役の人が自然と出てくるし。
そもそもそういう道具とか、幹事キャラっていうこととかが全部でちゃうのね。人生というか。
で、全然仕事しないけど、みんなを盛り上げてるとか。
「お前働け!」ってイジられても憎めないやつとかもいるし。
一方で、全く仕事しなくて、存在感もなくて、肉めちゃくちゃ食うやつとか(笑)

スタッフ:いるいる(笑)

マキタ:「こいつとは絶対結婚すんなよ!」って俺は娘に言うわけ。
バーベキューをとにかくしに行きなさい、と。
そういうときに男の人のキャラクターってよく出るからって。

スタッフ:だから合コンバーベキューが一番いいですね?きっとね。

マキタ:合コンバーベキュー(キャラクターが)出るよ。
絶対出るよ。

スタッフ:一番男を見極められる場かな。

マキタ:バーベキューって非日常的な空間だけど、日常の延長線上にある焼肉でも既に見られてるっていうことですよ。男たちは。
男、肉美味いとすぐに馬鹿になるから。

一同:wwww

マキタ:やっぱ馬鹿だもん。
そうだよね、食べ物を前にしたときとか、そういうの出ちゃってることありますからね。

焼肉「タン塩」論 タン塩は最初?

タン塩は最初?

マキタ:焼肉の話でいうと、女の人がタン塩好きっていう前提は本当ですか?

スタッフ♀①:私は好きですね。

スタッフ♀②:好きですけど、絶対食べなきゃっていうほどではないかもしれない。

スタッフ♀①:あれちょっとひっくり返すの難しいじゃないですか?ネギが溢れちゃって。
あれをどうやって焼けばいいのかが分かんない。

スタッフ:分かる。ネギ落ちる。

スタッフ♀①:あれみんなどうやって上手く食べてるんだろうな?って思って。

マキタ:最初から敷き詰められてるパターンね?

スタッフ♀①:そうです。タン塩の上に綺麗にネギが乗っかってるパターン。

スタッフ:裏返せないもんね。

マキタ:あれはでも、半面ですよ。

スタッフ♀①:片一方、焼かない?

マキタ:片一方は俺焼かないね。

セクシーJ:蒸し焼きみたく?なるほど。

マキタ:そうそう。蒸し焼きみたいな状態で。
もう一面は割とカリッとしちゃうけど。
いい焼肉屋さんじゃないと、ちょっと正直、あれはおっかない感じがややしてしましますけど。

スタッフ:そうですね。

マキタ:で、最初からのタン塩じゃないっていうやつとかも俺は…セオリーをね。
途中タン塩だってアリなんですよ。

スタッフ:そうなんですか?

マキタ:とにかく一番最初はタン塩っていうセオリーで入るっていう?

スタッフ:タン塩はなんとなく前戯的な感じがあるじゃないですか。

マキタ:まぁ、だからそれは味が薄めなところ、塩味のところから入っていくっていう意味ではそうかもしれないけど。
でも、途中でタン塩はさむのいいよ。
今、だってマメに網替えてくれるから。

スタッフ:へぇ~

マキタ:汚れた網じゃないところとかで、またリフレッシュした状態で途中タン塩は提案したいですね。
途中で戻っちゃいけないみたいな感じになってるから、空気感が。

スタッフ:確かに途中でいかないですね。

マキタ:一回でも途中タン塩もいいかなっていうね。

セクシーJ:え?そうするとやっぱり最初からカルビいくと、
「あっ、こいつ食う気だな」
みたいな、思われちゃうじゃないですか。

マキタ:www

スタッフ:前戯なし、みたいな。

セクシーJ:そうですね。気持ちよく食べられりゃいいんだと思われるし。

スタッフ:食べたいだけ?

マキタ:「食べるだけが目的なんでしょ!」

セクシーJ:「私といるんじゃなくて、脂っぽい肉が食べたいんでしょ!」
じゃあなんでしょう?鶏肉とかなんですか?最初は。

マキタ:鶏肉……鶏肉時間かかんだよ、焼けるのに。

セクシーJ:厚いですからね。

マキタ:意外と焦げるよ、あれ。

セクシーJ:じゃあお野菜ですか?

マキタ:最初からいくの?
最初は俺、食べたいものでいいと思うんですけど。

セクシーJ:男だったらたぶんそれで全然ありだと思うんですけど。

マキタ:あと、俺はとにかく血糖値を調節するために普通にサラダ食っとけって、自分では思いますね。
急激な血糖値上昇を抑えるために生野菜。
過去、お店でチョレギサラダってあるけど、ちょっとずつみんなドレッシングとか違うじゃない。

セクシーJ:そうですね。

マキタ:だから実力チョレギサラダがあるんですよ。
そこで、実力測定をするって意味もあるし。
で、お野菜とキムチを事前にちゃんと入れて下地を作っておくっていうのが俺のセオリーです。

スタッフ:あぁ、なるほど。

マキタ:食欲が、冷たいものも入ると一回落ち着くんですよ。
だから肉食べ過ぎなくてもすむっていうかね。

セクシーJ:あぁ~

マキタ:そっからタン塩でもいいし、俺もいきなりカルビいってもいいかなって自分では思ってる。
それを「ええ!?タン塩じゃないの?」みたいなこと言われんのがすごく腹立つんです。

セクシーJ:そうですね。

マキタ:「いやいや、俺自分の胃作ってるから!ちゃんと下地を」と思って。
人に迷惑をかけないところで。
シェアスペースで作ってないもん。別にそんなことやってないもん。
自分の部屋でやってることだからさ。

スタッフ:焼肉は難しいな。

マキタ:だからそのへんのマナー、ルール、方程式みたなやつも今後いろいろ話していけたらなと思っております。

感想

グルメ論のうち、特に他人の焼肉論を聴くのは興味深い。
外食の中でもとりわけエンターテイメント性の高いメニュー。それが焼肉。

おじいちゃんの必勝パターンは、
《タン塩→カルビなど霜降り系(ご飯投入)→ハラミ、豚/鶏など→ホルモン系→〆》

合わせて下の記事もご参照あれ。

「便所のつぶやき」レビュー 【レビュー】『焼肉討論』|便所のつぶやき(第304回)

なお番組アンケートでは、約8割が自分で肉を焼きたいという結果に。
この番組のリスナーということで母集団はだいぶ偏っている気もするが。


無論おじいちゃんは自分で焼く。
同席の方のお肉まで焼きこそすれど、自分のお肉の運命を他人に委ねたことはない。

おじいちゃん

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終はり。

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